劇場公開日 2004年8月7日

マインド・ゲームのレビュー・感想・評価

全24件中、21~24件目を表示

5.0そしてやはりねーちゃん

2017年10月28日
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Peinyo

2.5この物語はループする

2017年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

興奮

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いぱねま

5.0言葉で表しきれない全力の疾走感!

2017年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

アニメーションとは、ラテン語のanima(アニマ)すなわち霊魂に由来しており、すなわち命がないただの線の集合体に過ぎない物に命を吹き込ませ、躍動させ、感情を持たせる事である。 この作品はその原初的なアニメーションの動かすという喜びを圧倒的なエンターテイメントーとLSDをキメながら作ったとしか思えない色彩美で表し、躍動感タップリにキャラクターを動かしている。 何よりも、素晴らしい「絵」の力! それが動く、跳ねる、飛ぶ、掛ける、泳ぐ、走る、走る、走る、走り抜ける!! ありとあらゆる映像体験をギュウギュウに103分という短い時間に溢れんばかりに押し込んでいる! そのスピード感たるやブレーキのイカれたジョットコースター(軽量化のため、安全バーは外しております)に、エンジン全開120%の勢いで乗り込んだようだ! そしてストーリーそのものは正直、荒唐無稽で、ご都合主義で、ノリと勢いだが、根底にある物は誰もが一度は触れたであろう哲学や思想がしっかりとある。また世界観が大阪を舞台にしており、声優陣を吉本のメンツにしているのが、なかなか良い味を出していて、とても良い。 またキャラクターも素晴らしく、特に主人公の実在感がありありと伝わってくる! そしてラストシーン、ある意味では意味不明支離滅裂なシーンの連続にも見えるが、「ありえたかもしれない可能性」をだと思っている。 とにかくギミック炸裂のオンパレード! 2次元アニメーションの一つの到達点と言われているのがよく分かる一本だった。

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HAL8192

3.5イメージでなんとなく敬遠してた人。観て損はないかも

2008年1月4日

笑える

なんか実験ぽいし、うさんくせーよ、うぜーなーと思って観てなかったのだけれど、文化庁メディア芸術祭で大賞をとっていたので、一応抑えようとDVDを借りて事務所で見ました。 関西弁のあったかさ、いいなー。ストーリー悪くないよ。がんばって生きようと思わされるよ。実写とのコラージュ、意外と気持ち悪くないよ。新しいよ。映像もグリグリしてるよ。気持ちいいよ。でもちょっとがんばってつくったよー感が自慢しすぎで冗長な部分もあるけどさ。あと音楽いいよ。のりのりだよ。今田耕司、間がいいよ。うまいよ。コネタもいいとこあったよ。主人公が激走してるときに足が折れそうになって、ああそういえば子どものころお母さんに牛乳のみなさいって言われたけど、飲んだふりして台所の流しに捨ててたなあっていう回想シーンがシンクロして、現実に戻って足の骨にひびが入るんだけど、また回想シーンになって、実はお母さんがこっそりおかずに牛乳をまぜた食事をつくってくれていて、それを主人公は食べていて、また現実に戻って、足がちゃんとくっついて、元気に走り始めるとか。原因と結果のパラレル。最後の数分でストーリーのほとんどを語っちゃうんだよ。暴力的な感じ。あ、正直あんまりよくわかんなかったけどね。やっぱダメなひとはダメだろうな。ま、それなりに観ていて気持ちよかったよ。映画館で見たかったよ。でもそこそこ良かったよ。

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ひらつか