劇場公開日 2004年7月31日

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「種明かしがされた後のエンドロールの最中に訪れる圧倒的な悲しみの大きさが、傑作の証拠だと思います」父と暮せば あき240さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0種明かしがされた後のエンドロールの最中に訪れる圧倒的な悲しみの大きさが、傑作の証拠だと思います

2020年6月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

二人芝居を映画化したもの
確かに舞台劇ぽさはあるものの、映画としての特徴を活かした演出がとくにラストシーンでの種明かしで効果的に発揮されています

また宮崎りえの、過度に痩せた容姿が説得力を持っています

種明かしがされた後のエンドロールの最中に訪れる圧倒的な悲しみの大きさが、傑作の証拠だと思います
木下さんも実は死んでいたのではないのでしょうか

あき240