父と暮せばのレビュー・感想・評価

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父と暮せば

劇場公開日 2004年7月31日
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違和感 ネタバレ

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冒頭部分から違和感。ユーモラスにしたいのでしょうが、雷が怖いからって頭に座布団被って押し入れに入っている父親、しかもその父親は死んだ人。全然面白くないんですが。さらに脚本を読んでます状態の二人。作品の主旨はわかります。でも明らかに舞台向けだよね?映画にする意味あったかな?また、映画のラスト、カメラがぐるりと天井に視点を向けると格子状のドーム(日本人なら誰でも見覚えのある)から外観に移り、さらに引くと地面に咲く二つの花。つまり二人は死んだ人??であれば劇中の葛藤は何だったのか?父親を置いて逃げた罪悪感が心の底にあって自分は幸せになってはいけないとかたくなに思う娘と、それを解き放そうとする父親の思い、さらにはそれを語り継いでいくのが生き残った者の使命だ、というのがこの話の主旨だと思ったのに、え?二人とも死んでたの?では映画の意図が読めない。
あと、宮沢りえが持ち上げられれば持ち上げられるほど、しらける。彼女の出演したどの映画を見ても同じ。そんなにうまい女優さんとは思えないのですが。

penguin
penguinさん / 2018年8月14日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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おとったんと娘の2人舞台 ネタバレ

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京都シネマ名画リレーにて。
今は亡き井上芳雄と宮沢りえの2人芝居。

井上ひさしの同名戯曲が原作なので、とっても演劇感を感じる映画でした。
親子以外の登場人物は浅野忠信のみ。

宮沢りえの声って、かわいいなあ、広島弁かわいいなあと思っていました。
おとったん、おとったん。

あんなめんこい年頃の娘を置いて、焼け死なねばならなかったおとったん。
原爆で生き残ってしまった事に罪悪感を持ち、幸せになる事を拒む娘と、死んでいるけどそんな娘が気がかりで、化けでてきてしまったおとったん。

おとったんの気持ち、わかるなと思いました。
かわいい誰かを残して死んだことはないのにも拘らず。
娘の気持ちは、わかるけれども、誰も望んでないよ、と思いました。
同級生のお母さんが、うちの娘がしんでなんであんたが生きているのか、と言ってしまったことは、どうか気にしないで欲しい。
おとったんを見捨てて逃げた自分を、責めないで欲しい。
それはあんたのせいじゃないんよ。

おとったんと一緒に、娘を励ます気持ちでみました。
おとったんの1人芝居が面白かったです。

だいず
だいずさん / 2017年8月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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やばいです。見るのが本当に苦しく辛くなりました。 それでも、観ない...

やばいです。見るのが本当に苦しく辛くなりました。
それでも、観ないといけない作品です。
あの日何が起きたのか、残された家族の苦悩、娘を思う父の愛。悲しかったです。
原爆瓦、広島の一寸法師の話は鳥肌がたちました。
母と暮らせば の後に本作を鑑賞しましたが、こちらは原爆の恐ろしさ、苦しみを後世に語り継がないといけないというメッセージ性が強くありました
(母と暮らせば より絶対こっちです)

へまち
へまちさん / 2017年8月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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やはり宮沢りえはすごい!

以前観た、吉永小百合と二宮和也の『母と暮らせば』より、何倍も良かった!宮沢りえと原田芳雄、素晴らしいです!

海(カイ)
海(カイ)さん / 2017年3月1日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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舞台中継

 宮沢りえと原田芳雄の芝居が圧巻。
 現代の日本を代表する女優といってもよい宮沢の映画を観るのは、意外なことに初めて。若い頃のイメージで、こちらで勝手に「TVの人」だと決めつけていたことを恥ずかしく思う。自分と同世代の随一の映画女優である。

 主演二人の素晴らしい芝居のおかげで、良い舞台を映像で見せてもらえた幸福感を味わえる。
 しかしながら、井上ひさしの戯曲を映画にするからには、もっと映像表現で戦争や親子の情愛を語ってもらいたい。無駄にカメラが動くし、やたらと全てを照らそうとする照明も不自然。舞台中継の域を出ていない。

 瓦礫に埋もれて動けない父親と、それを見捨てては行けない娘のじゃんけんの場面に、この映画に対する全ての不満を忘れた。

よしただ
よしたださん / 2016年10月11日 / PCから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  泣ける 笑える 悲しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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たった二人の会話劇なのに飽きずに一気に最後まで見られた。見応えあっ...

たった二人の会話劇なのに飽きずに一気に最後まで見られた。見応えあった。面白かった。原田芳雄が良かった。(「もっと早いうちからこういう役やってよ!おもろいやん!」と思た。)泣いた。今まで目や耳にした原爆関連の全ての中でこれが一番やと思う。心にズドンときたの。

自由の座
自由の座さん / 2016年9月26日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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原田芳雄と宮沢りえが、素晴らしい! ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

原爆のむごさを2人の語りでしっかり心に刻むことが出来る良い映画でした。
あきこの母のなんでうちの子じゃなくてあんたが生きているのよ?という言葉、2人がじゃんけんしてなんでパーをださんのや、最後の親孝行でここから逃げろと父親が言った回想シーン、泣けました。

ミツマメ
ミツマメさん / 2015年12月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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良さがわからない

地元の劇団で舞台を観て良かったので映画を見たら宮沢りえの表情が乏しくて喜怒哀楽がわかりづらいので幻滅しました、元々嫌いな女優なのでそれがもろに出ていました。もっと他の女優さんにやってほしかったです。

ジョバンニ
ジョバンニさん / 2015年12月14日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  寝られる
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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(広島被爆者)父娘のファンタジー

ほぼ二人芝居…
それも舞台ぽい脚本だなぁと見ながら思っていたら
井上ひさしの舞台が原作だった(納得)

「おとったん おったんたん?」って感じで
以外と聞きにくい広島弁で
被曝してこの世を去ったお父さんが
幽霊として娘に寄り添うファンタジー♡
だが、ピカ!その時を回顧する語りは聞くも辛い

一人でも多くの人が見る機会を与えられますように…

mamagamasako
mamagamasakoさん / 2015年10月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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観てよかったが早送りで… ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

とにかく宮沢りえの細さに驚いた。
さて、感想…
素敵なお父さんと娘の話。
そして舞台は広島…原爆体験がシーンごとにでてくる。
娘の苦悩、聞いていると胸が痛みます。素直じゃないところは若さゆえの部分もありますかね。でも被爆体験のシーン胸が痛みました。
お父さんの楽しさ、作っていた雑魚味噌。娘を思う気持ちにはキュンとしてしまった。
8月に観るのはオススメです。

みきねこ
みきねこさん / 2015年8月30日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 楽しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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すごい映画!

登場人物が3人だけ。⁈
けど、原爆の悲惨さが、直球で心のど真ん中に飛び込んでくる。

こばりん
こばりんさん / 2015年8月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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宮沢りえは菩薩となった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

井上ひさし戯曲による舞台は大好きで良く見に行く。
常に【戦争】を庶民の立場から見つめ大いに笑わせながら最後は涙を絞り取られてしまう。

しかしこの原作である戯曲は読んだ時にかなり地味に感じて舞台はパスしてしまっていた。
映画を見終えて先に舞台を見無かった事に対して後悔をしても後の祭だった。

宮沢りえと原田芳雄が殆ど出ずっぱりで、セリフの一言一言が心に突き刺さって来る。
それはまるで血ヘドに塗り固まった塊をこれでもか!とばかりに画面から飛び散って来るのだ!

監督の黒木和雄は前作の『美しい夏キリシマ』が‘静’の戦争批判だとすれば今回は全編二人芝居でも‘動’と言える作品であった。

宮沢りえはこの作品で【菩薩】となった。

松井の天井直撃ホームラン
松井の天井直撃ホームランさん / 2015年3月30日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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8月の、この季節に絶対お薦めの名画はこれだ

もう直ぐ敗戦記念日がやってくる。日頃から、楽しい映画などを観て、日常の個人的なストレスの解消を図る為、或いは純粋に映画を観る事が好きで、映画観賞を趣味としている映画ファンにとっても夏が来れば必ず思い出す事が一つある。それこそは、戦争話の映画が公開される事なのだ。
出来る事なら、そんな暗いテーマの戦争映画などには、目も触れずに冷房のギンギンと効いた気持の良い映画館で楽しい映画を観たいのだが、しかし、50歳になってしまった自分でさえも、夏休みの宿題の課題図書の感想文でも書く様な気持で、絶対に戦争映画を観るのは今年こそ、ゴメンだ!遠慮しようと思っていても、やはり1本は必ず観てしまうのが、毎年の習慣行事化した、この時期に公開される敗戦に絡むテーマの映画作品観賞なのだ。
そこで、今年公開されている戦争映画の代表作品と言えば、「少年H」そして「終戦のエンペラー」が有る。しかし、この夏1番のヒット作映画と言えば、「風たちぬ」もゼロ戦に纏わるお話なのだから、戦争映画と言えない事もない。
私の個人的な印象では、「少年H」は空襲や、戦争時代の生活を描いているものの、戦争映画と言うよりは、父と息子の交流を中心に描いた物語と言う印象が強かった気がしてならない。
そんな時に、戦争の悲劇を描いているのだが、非常に文学作品としても素晴らしい作品で有り、胸に迫るものを感じられた映画がこれから、お薦めする、「父と暮せば」なのだ。
原作は、今は亡き、井上ひさしの手による、こまつ座の代表作の一つとなった2人芝居の映画化である。
原作が、井上ひさしの舞台劇である為に、この映画程俳優の力量が大きく作品の良し悪しに左右する作品もないと思うのだが、この作品のキャスティングは見事だった。
作品の題名でもある父を演じているのは、こちらも残念では有るが、現在は故人となってしまった原田芳雄が福吉竹造を確かな芝居で魅せる。そして誰が、この父と暮らしているのか?と言えば、この映画の決め手であるヒロイン、一人娘の福吉美津江を演じていたのは宮沢りえ。
宮沢りえと言えば、本当にマスコミからつまらないスキャンダルばかりをまくしたてられていたが、雑誌モデルで芸能界デビューし、子役からアイドル俳優へと育って、そして現在では演技派女優へと立派な成長をした、数少ない映画女優である。
原田と宮沢と言う巧い俳優が出演し、そして彼女の淡い恋の相手役の木下を演じていたのが、浅野忠信であって、この映画を私は何度も何度も繰り返し観て、セリフを憶えてしまったほどだが、それでも、今再度このレビューを書くに当たり、見直しても涙なくしては観られない名作品だ。
この映画は数々の映画賞を受賞しており、TVでも何度も放映された。今年の2月に亡くなられた高野悦子さんが選ぶ名画劇場に於いても、この「父と暮せば」は放送された作品だ。
未だ、ご覧になっていない方には勿論、この作品を観た方にも、8月の敗戦記念日に、戦争がテーマの映画を観るなら是非この作品を推薦したいと思うのです。

Ryuu topiann(リュウとぴあん)
Ryuu topiann(リュウとぴあん)さん / 2013年8月14日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 楽しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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