劇場公開日 2004年7月31日

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「来る」父と暮せば いつこさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0来る

2019年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

戦後を描いた映画の中で一番残酷でリアルかもしれない。遺品と主人公の記憶が相まって、原爆がどれだけ凄惨で愚かなことかが伝わる。ときめきと、ため息と、願いから生まれたという由縁が良い。宮沢りえの、決してうまくはないがピュアな演技が良い。とったんの広島の一寸法師は一番の名シーン。

いつこ