「小生はハマった、 最後の啖呵が良かった」下妻物語 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
小生はハマった、 最後の啖呵が良かった
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1=本や映画のこの題名、昔から知っていたが、「下妻」とは、
①結婚した妻(夫人)の何かの隠語か、
②地名の事か、 ボヤーと、どっちだろうなと思っていた
→ 別にどっちでもいいから、調べる気にもならなかった
本日、映画を観て、「地名」と判明して、少しスッキリ
2=笑える会話がポコポコ出て来て、喜劇みたいで面白かった
3=次に泣けた所
①桃子がイチコから特攻服への刺繍を頼まれ、書体等の事を聞いたら
イチコから「特攻服を預けるという事は、命を預けるという事、
書体も大きさも全て任せる」の力強い回答 → 少し泣けた
②イチコが、レディースのメンバーから集団リンチを受けている最中、
桃子も水に投げられ、頭の神経が切れた後の行動
ア.相手からバットを奪い、頭領の亜樹美に尻もちをつかせ、
イ.「あたいは、妃魅子の実の娘さ」で、レディースは戦意喪失
ウ.亜樹美に「あんた、妃魅子の娘、敵に回す勇気あるんか」と啖呵
エ.その後も言葉は続くが、亜樹美は桃子に「ハイ」と敬語で返答
→ 小生、この一連の流れに、気分スッキリ
→ 極妻シリーズの岩下志麻みたい、と思ってしまった
4=観る前は、殆ど期待していなかったが、観たら面白かった
→ こんな作品だったとは、嬉しい驚き
→ 思ってたより、星2つアップの感じ
小生は、ツボにハマった
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