映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記のレビュー・感想・評価
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西遊記×コンピューターゲーム=微妙
『竜の騎士』に引き続いて印象の薄い一作。
孫悟空となって暴れ回る夢から醒めるという冒頭部はまるで『男はつらいよ』のようで、ドラえもん映画も次第に長寿映画としての自覚を強めつつあるのかもしれないと思った。
学校の演劇で孫悟空役をやらせてもらえなかった不満から唐時代へタイムスリップしたのび太はそこで自分そっくりの孫悟空とすれ違う。
ボクに似た孫悟空を見せてやる!とのび太はジャイアンたちを唐時代に連れていくが、孫悟空はいっこうに現れない。のび太はヒーローごっこができるゲーム型ひみつ道具「ヒーローマシン」で孫悟空になりすますものの、すぐにバレてしまう。
嘘をついた代償としてジャイアンたちに「ヒーローマシン」を貸し出し好き勝手に遊ばせたところ、なぜか敵の妖怪が出てこない。不思議に思いながら現代に戻ってみると、何かがおかしい。のび太のママとパパは不気味な食事に舌鼓を打つし、西遊記の劇の脚本は牛魔王の勝利で幕を閉じる。
どうやら唐時代に遊んだ「ヒーローマシン」の中から妖怪たちが逃げ出し、そのまま歴史を書き換えてしまったようだ。というわけでドラえもん一行は唐時代に戻って妖怪を一匹残らず駆逐しに行く。
ザッとあらすじを書いたがマジでこれだけである。これ以上特に何もない。ちらほらとひみつ道具は出てくるものの、筋斗雲といい如意棒といい「西遊記」そのまんますぎてギミック性に欠ける。
のび太たちの活躍それ自体が後の「西遊記」になるという発想はそこそこ面白いのだが、それならばのび太たちの用いたひみつ道具が「西遊記」を範型にしていることの説明がつかない。あとコンピューターゲームという主題も、どうせやるなら『夢幻三銃士』くらいコテコテにやらないと意味がない。
名作中の名作
何度見たかわからん。
めっちゃ好き。
キャラも全部好き。
家族や学校のみんなの変わり様、
ゲームのピコピコ音の中から出てくる妖怪たち、
怖いおー。
あんたーと叫びつつ
溶岩に落ちていくシーンが印象的だなあ。
我こそは孫悟空だあい!!
16.4.4
つまんない
悪い所
可もなく不可もなく最遊記
面白味と盛り上がりが無い
ワクワクポイントが無い
単調
あのよくわからない道具で世界変わりすぎw
名前呼んだらゲーム機の中に吸い込まれるシステムは意味わからない。辻褄が合わない。
魔物を全部回収するのかと思ったら牛魔王倒して終わり・・・えw
牛魔王倒しても、その子供は普通に生きてる。なんで?
術が40何個か使えるとか説明あったけど、ほとんど使ってない。つか、最遊記じゃなくてよくね?
なんか中途半端なアニメになってる。
くそ駄作。酷い。
いい所
教えて欲しい
見る価値はないかな。
パラレル化による異色の演出は確かに上手いし怖い。がしかし西遊記の大...
パラレル化による異色の演出は確かに上手いし怖い。がしかし西遊記の大ファンとしてはジャイアンに孫悟空をやってほしかった(のび太はトロイから豚)。とにかくジャイアンなら強いし暴れん坊だし孫悟空にはハマリ役。
のび太のママにつのが生えたところがおもしろい。 (元の世界でも本当...
のび太のママにつのが生えたところがおもしろい。
(元の世界でも本当につの生えそう)
牛魔王は意外と弱かった。
のび太が見た、孫悟空は、ジャイアンに言われて偵察に行った、自分自身(のび太)だった。
結局最後は、妖怪達をゲームに戻せなかった。でもまぁそのゲーム自体も壊れたから一件落着(?)って感じ。
オリジナル長編では、個人的にワースト
オリジナル長編では、個人的にワーストの本作。
西遊記、なのだがわりとそのまま西遊記をやってしまっている。冒険ストーリーとしてはもちろん普通によいのだけど、ドラえもんのオリジナル長編は、どこかではっとする仕掛けやドラえもんならではの空想スペクタクル!があるのだが、これはちょっとそこが足りない。そうか、その方法があったか、みたいな、あれ。
でも、これが好きって言う人も多いみたいだし、やっぱあとは好み。
懐かしい
小さい頃にみたことがあったけど、全然覚えてなくて改めてみて内容がわかった。
ゲーム世界から出てきた金角銀角牛魔王たちと戦ってたのか!
声優さんは昔の大山のぶ代一派ってこともあって懐かしさ満載で楽しめた作品だった。
しずかちゃんは夏目雅子になる!
2019年4月13日 #ドラえもんのび太のパラレル西遊記 鑑賞
ジャイアンの猪八戒、スネ夫の沙悟浄、しずかの三蔵法師は、ピッタリなのだが、のび太の孫悟空だけが違和感があり、映画でもみんなにいじられていた。わかってのことだからよかった。夏目雅子がしずかちゃんになった感じはイイ!
タイムトリップしたドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫...
タイムトリップしたドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫。のび太の言うことが嘘だとわかり、ドラえもんの持っていたヒーロー・マシーンで西遊記を遊ぶことになった。機械は故障していて、飽きた彼らは現代へと戻る。しかし、その現代は妖怪が支配する世界だった!
妖怪が人間を食うことが当たり前の世界。元にもどさなければならないが、そのためには唐の世界へもう一度踏み込んで、ゲーム機から飛び出した妖怪たちを封じ込めなければならなかったのだ。子供だましの冒険もの。ちょっとガッカリ。最後にはドラミちゃんが助けにきてくれる。
「君がいるから」が懐かしい。
物語はパッとしないのだけれど、エンディングの歌が妙に耳に残る。
改めて見直したけど、やっぱりエンディングだけが印象深い。
せっかくゲームの設定で悟空や八戒、悟丞になったのに妖怪相手にポカポカやるだけとか、あんまり意味無い感じ。
ラストもいきなりドラミちゃん来て、助かった~みたいなのはどうなんだろう?
町の雰囲気が一気に変わって、ママや先生が妖怪になったりするのは、いつものドラえもんとは違って面白かった。
昔観たなぁ。声、ほんとすき。懐古厨と呼ばれても良い。ドラえもんの声...
昔観たなぁ。声、ほんとすき。懐古厨と呼ばれても良い。ドラえもんの声がなによりかわいいよ。タイムマシンで帰ってくると、妖怪の国になってるの、ほんと不気味だ。こどもにとってママとパパは最良の味方で、信用できる人たちだと思うけど、そんな彼らまで妖怪になるって、とんでもない恐怖やろなぁ。
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