劇場公開日 2003年12月13日

ジョゼと虎と魚たち(2003)のレビュー・感想・評価

全103件中、101~103件目を表示

4.0恋愛物ではあるけれど、いろいろな意味が込められている作品

2009年3月23日
鑑賞方法:映画館

泣ける

雀荘でバイトをする大学生、恒夫は
ある日、雀荘の客の間の噂話を耳にします。
それは、毎日早朝に乳母車を押しながら近所を歩いている老婆のこと。
乳母車の中身は一体何なのか?
そして、恒夫は乳母車に遭遇します。
乳母車の中身は・・・「ジョゼ」と名乗る少女でした。

平凡な大学生と、風変わりな少女のラブストーリーです。
恒夫は複数の女性と同時に付き合うような遊び人なんですが、
「ジョゼ」との出会いによって、心の中に変化が現われます。

外界と遮断された状況で育ってきた「ジョゼ」は、
恒夫と出会うことで外の世界の素晴らしさを知って行きます。

誰でも人を好きになった経験はあると思うんですけど、
「ジョゼ」と恒夫を見ていると、
自分の経験と重なって、思わず感情移入してしまいます。

見終わった後には、何とも言えない余韻が残る作品です。

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だいすけ

5.0恋愛映画最高傑作!

2008年8月9日

泣ける

笑える

悲しい

二人は別れてしまったけれど、
人生に対して前向きになったジョゼの姿が心強かった。

ガードレールで泣き崩れる姿を見て、
「終わった」のじゃなくて、「終わらせた」んだなと感じました。

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プロペラ

5.0恋したい

2008年3月25日

泣ける

笑える

悲しい

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ひめの