「二度観ても面白い」ジョゼと虎と魚たち(2003) ツネさんの映画レビュー(感想・評価)
二度観ても面白い
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・初見は15年くらい前にTSUTAYAの無料冊子で確か花沢健吾さんが紹介していたと思う。それで観てみてとても面白かった記憶があり、何となく観返した。
・初見ではラストにジョゼが電動車いすを猛スピードで疾走していた気がしたけど節度のある速度だった。
・改めて観て、ラストの別れを告げたつねおが弱さと情けなさに泣き崩れているように見えた。反面、新しい世界を見つけて楽しそうなジョゼという対比のラストがとても良かった。実家にあいさつに行く道中でつねおが迷っている感じから心が離れているように見えたのが凄く良かった。ジョゼがそれを戻そうとしているように見えるも、もう戻れない感じも良かった。
・改めて観てみて、食事が映画の根幹にあって驚いた。すっかり忘れていた。
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