「がっかりげっそり」ジョゼと虎と魚たち(2003) Chisaさんの映画レビュー(感想・評価)
がっかりげっそり
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「メゾン・ド・ヒミコ」を観てこちらも鑑賞。
久しぶりに嫌悪感をもよおす映画を見た!
なんなんだあのラストは??全部台無しじゃん!
ネタバレだけど、呑気な大学生が波風立てなくていいところに波風立てるだけ立てて無責任に放り出した癖に懐かしそうに昔の写真とか眺めて回想しやがる話。
なんなの?何がしたかったの?
恋愛の行く末をもうちょっと予測できなかったの?
確かに、ジョゼの表情を見ていたら全く波風立たないよりは立てたほうがよかったのかもしれない。
そこがこの映画の唯一の救い。
いろんな経験ができたわけだし、最後は恒夫に出会う前よりずっと前向きに生きているようだった。
にしたって、やっぱ妻夫木お前いい加減にせーよ!!!って感じ。
幸治に、いや新井浩文に謝れ!
上野樹里も元々あんまり好きじゃないし、余計に嫌な気分になるラストだった~~~
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きりんさんのコメント
2018年7月20日
ものすごいのめり込んでますねー
超感情移入というか(笑)
完全にこの映画の策にはめられてますよ。
スミマセン、からかったりして。レビューの星の多い少ないに関わらず観たひとの心をざわつかせる事だけは本当ですね。