名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)のレビュー・感想・評価
全10件を表示
2024最新作前に服部・キッドの予習で流し見
・20年前のアニメーションなのでやはり作画も色々厳しい。申し訳ないが観ていられない。
当時ならかっこよかったはずであろう服部のバイクチェイス。非常にショボイ。
・ストーリーも非常に地味。
この頃は映画が定番化しつつ、普段出てこないキャラを映画に出そうキャンペーン(?)の最中だったように思う。
近年のド派手なアクション映画化したコナンに慣れてしまうと、これはアニメスペシャルレベル。
・作画もアニメの延長線で、綺麗だなと思う部分が全くない。
・倉木麻衣のtime after time は非常に懐かしい。当時好んでよく聴いていた。
・私は蘭も和葉もあまり好きでないので、この2組のラブコメシーンも別に魅力的にならないのでなおさらこの評価。
・和葉の鈍感さは本当に見ていて辟易します。
個人的には天国への天国へのカウントダウンよりあとから安室が出てくるまでのコナン映画は見返すに値しないと思います。
ネタ切れ感が否めず、とりあえず毎年作っている感を感じました。
2024年の今となっては人気キャラも増え、技術も進歩しているのでかなり面白くなっていると思います。
かなりつまらなかった!!
ストーリーがつまらなくて、全く興味を持てません。鈴置さんが演じるキャラがショボいです。サブタイトルから何かしらのダンジョンに挑むのかと思いましたが、そのようなものは出てきませんでした。もしかして山村美紗を意識したのでしょうか。コナンで京都が舞台になる事が度々ありますが、何かその「京都感」が鼻に付きます。刑事が多すぎます。いつもの警視庁の人たちは京都には要らなくないですか。
面白かったけど
みんな関西弁下手すぎんか?ww リアル関西の人的には、あれはOKなのかしら
でも内容は面白かった〜 最初に出てきた女の子がまさかの…!!胸キュン展開
そしてやっぱり「工藤新一、探偵さ」の決め台詞がかっこよすぎる(笑)
謎解きもアクションも恋愛描写もレベルが高い
ミステリーは確りしている。トリックに関しては斬新ではないが、ちょっとした行動が犯人確定の決め手となっているのが面白い。
アクションは一部無理があるが、テンポが良いので楽しい。
恋愛描写が取ってつけたようなものではなく、事件とリンクしている点も高評価。
王道です。
今作は服部平次をメインとした映画。彼を軸
にストーリーの展開が良かった作品。そして
ミステリー的に見ても面白い。今回もやはり
フーダニット重視でストーリーの中に犯人に
関する伏線が描かれておりコナンらしいのだ
がその知識に関して知らなければ面白いと思
えないような物でした。犯人に繋がる伏線が
ありフェアプレイな作品ですがストーリー重
視な作品なのでやはりストーリーが面白い。
服部を中心とし和葉もそこそこ深掘り依頼の
謎も解きハッピーエンドは王道の中の王道。
面白かったので星4.5にします。
初めて観たときと同じ心持ちで観れました
観ていてずっとそんな気はしていましたが、やはり和葉ちゃんが幼なじみでしたね…
世界って意外と狭いですよね…笑
名探偵コナンのキャラクターの中で和葉ちゃんが一番気に入ってる身としては、この映画は結構しっかり出てくるのでいいですよね。
新幹線車両を見ていて時代を感じました。
観るのは初めてではなかったので、ストーリーはなんとなく掴めていましたが、犯人は忘れていたので、初めて観たときと同じ心持ちで観れました。
京都にはミステリーが似合う
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第7作。
レンタルDVDで久しぶりの鑑賞。
原作マンガは未読、テレビシリーズも最近は未見。
個人的に京都の街が好きです。歴史が今に息づいているようで、とても感傷的な気分になれるところが堪りません。
秋になると、紅葉を見に嵐山へ行きたいなぁ、と毎年思うものの、忙しかったりしてなかなか行けないのが辛いです。
いろんな名所が登場し、義経伝説や通り名の歌が絡んで来ることもあり、ロマンに溢れたミステリーだと思いました。
分かり易い暗号に好感が持てました。犯罪者がこんなに安易な暗号を使うのかと云う疑問は挟まないでおきます(笑)。
服部平次の淡い初恋の想い出がとてもロマンティック。京都の持つ不思議な雰囲気と合わさって、物語に深い情緒をもたらしているように感じました。初恋の人の正体も、これまたロマンティック。運命の力はすごいってことだなぁ…
何はともあれ、京都の街にはミステリーが似合う。
[余談]
改めて観返すと粗い部分もありましたが、やっぱり大好きな作品だなと再確認しました。もしかしたら、平次が主役のスピンオフにしたらもっと面白くなっていたかもしれないなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2023/07/10:Amazon Prime Video
2024/04/07:Netflix
※修正(2023/07/10)
子供の頃に見たときは名作だった
小学校低学年ときに初めて観て、すごく面白い!と思ったのを覚えている。コナン映画の中でも評判が良い作品なので、十字路は素晴らしい作品だとずっと思っていた。だが、新一や平次の年齢を越してから見ると、犯人の動機や行動に突っ込みたいところが多すぎて、久々に見た感想は「微妙」。自分でも少しショックだった。
義経の名を得たくて、道場を復活させるために邪魔者を皆殺しにしようとするのは、いずれ絶対に足がつくんじゃないかとか、手下が人質の前で情報を垂れ流すのはいけないんじゃないかとか、道場で訓練していて殺傷能力のある武器を持っていながら一介の高校生や探偵にボコボコにされているのはどうなんだろう…とか疑問に思ってしまった時点で敵が弱すぎてあっさり終わった印象があった。
でも、わらべ歌の推理やそれに平次の初恋が絡むストーリーは以前通り楽しめたし、犯人を推理するコナン君が好きなので、その点では救われた。綾小路文麿はかっこいい
全10件を表示