名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)のレビュー・感想・評価
全11件を表示
京、ふたり
2003年公開作品
監督は『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』『名探偵コナン 世紀末の魔術師』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』のこだま兼嗣
脚本は『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』『名探偵コナン 世紀末の魔術師』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』の古内一成
粗筋
古美術品を狙った窃盗団「源氏蛍」のメンバー5名が殺された
残るメンバーは3人
一方で毛利小五郎は山能寺の僧侶竜円の依頼でコナンたちと京都に訪れた
依頼内容は盗まれた仏像のありかを示す暗号の解読だった
「そうだ京都、行こう」と思わせるステルマーケティング
まぁ別に良いけど
虚塵以来耳にする山倉も小五郎のポンコツ推理もおじゃる警部のシマリスも事件解決のヒントになる巧妙な脚本
CGを使ったバイクによる追跡シーン好き
薬によって一時的に工藤新一に戻ることができたコナン
平次の初恋の少女は幼い頃の和葉だった
なんとなくそうだろうなと初見の時もかなり早い段階でそう思っていた
幼少時も宮村優子でもいい気がするが佐久間レイだった
舞妓の父親は住職だった
途端にエロく感じる不思議
犯人は「源氏蛍」のNo.2の弁慶
No.1で首領の義経に仕え彼の死後に盗んだら財宝を独り占めにしようと仲間を殺害
弁慶の正体は西条大河
弓矢と剣術の達人財宝の売上金で道場を開くという
多少設定に無理がある気もしないではない
声の配役
本来の姿は「東の高校生探偵」工藤新一だが黒ずくめの組織に飲まされた毒薬APTX4869の副作用で小学生の頃の姿になってしまった江戸川コナンに高山みなみ
新一の幼馴染かつガールフレンドで都大会で優勝するほどの空手の腕前の毛利蘭に山崎和佳奈
蘭の父親で元警視庁捜査一課の刑事だったがある不祥事の責任を取り探偵に転身したものの飛んだポンコツでコナンのおかげで「眠りの小五郎」として有名人になった毛利小五郎に神谷明
コナンの本来の姿の高校生探偵の工藤新一に山口勝平
コナンの正体を知っている剣道の腕前も確かな「西の高校生探偵」の服部平次に堀川りょう
平次の幼馴染かつガールフレンドで合気道の達人の遠山和葉に宮村優子
和葉の幼少時代に佐久間レイ
元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で自ら薬を飲みコナン同様小学生の体になり少年探偵団の一員として合流し阿笠博士の自宅に身を寄せる灰原哀に林原めぐみ
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部の目暮十三に茶風林
コナンの正体を知る発明家でコナンのために便利なグッズを開発する阿笠博士に緒方賢一
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
蘭の同級生かつ幼馴染の親友で鈴木財閥の令嬢の鈴木園子に松井菜桜子
「祇園では顔(馴染)」の自称する警視庁捜査一課のキャリア警部の白鳥任三郎に井上和彦
警視庁捜査一課の刑事の警部補の佐藤美和子に湯屋敦子
警視庁捜査一課の刑事で巡査部長の高木渉に高木渉
警視庁捜査一課の刑事で巡査部長の千葉に千葉一伸
平次の父親が大阪府警本部長ということでぼっちゃん扱いにする大阪府警捜査一課強行犯捜査係の警部の大滝悟郎に若本規夫
仏像が盗まれても達観し飄々としているが頭は切れる「山能寺」の住職の円海に井原啓介
仏像が盗まれたことを心配し小五郎に仏像のありかがわかる暗号解読の依頼をする「山能寺」の僧侶の竜円に中村大樹
お茶屋で小五郎が円海に紹介された古美術商の桜正造に亀井三郎
お茶屋で小五郎が円海に紹介された水尾流宗家の能役者の水尾春太郎に遊佐浩二
お茶屋で小五郎が円海に紹介された古書店の店主の西条大河に鈴置洋孝
お茶屋「桜屋」の舞妓で亡くなった未婚の母の代わりに女将の山倉に育てられた19歳の千賀鈴に安達まり
公家出身でなぜかシマリスを忍ばせて現れる京都府捜査第一課警部の綾小路文麿に置鮎龍太郎
盗賊団「源氏蛍」のメンバーで片岡と鷲尾に共に弁慶に呼び出され刀で惨殺された亀井六郎に三戸耕三
盗賊団「源氏蛍」のメンバーで亀田と片岡と共に弁慶に呼び出され刀で斬殺された鷲尾七郎に里内信夫
盗賊団「源氏蛍」のメンバーで亀井と鷲尾と共に弁慶に呼び出され弓矢で射殺された片岡八郎に水内清光
宮川町でお茶屋「桜屋」を営んでいる女将で千賀鈴の親代わりの山倉多恵に鈴木弘子
平次に引ったくりを倒してもらったお礼に名刺を
小五郎がいるお座敷で三味線を披露しお座敷遊びで楽しませる舞妓の市佳代に佐久間レイ
先斗町でお茶屋「桜屋」を営んでいる女将に一龍斎貞友
先斗町でお茶屋「桜屋」を営んでいる女将
桜を離れの部屋まで案内したが、その後様子を見に行った際に彼の遺体を発見する。
仲間と共に剣道道場に通う途中で平次に竹刀を貸した少年に松本さち
バイクでホームに侵入する平次たちに呆れる鞍馬駅の駅員に菅原淳一
警視庁の合同記者会見で目暮警部達に質問をした記者に千葉一伸
良かった
何回目の視聴かは不明!
•中学の時弓道してたから、唯一犯人が特徴に気づけた作品!
•思ったよりバイクアクションとかすごくて驚いた!
•謎もとても捻ってあってめっちゃ良かった!
•キュンも良かった
2024最新作前に服部・キッドの予習で流し見
・20年前のアニメーションなのでやはり作画も色々厳しい。申し訳ないが観ていられない。
当時ならかっこよかったはずであろう服部のバイクチェイス。非常にショボイ。
・ストーリーも非常に地味。
この頃は映画が定番化しつつ、普段出てこないキャラを映画に出そうキャンペーン(?)の最中だったように思う。
近年のド派手なアクション映画化したコナンに慣れてしまうと、これはアニメスペシャルレベル。
・作画もアニメの延長線で、綺麗だなと思う部分が全くない。
・倉木麻衣のtime after time は非常に懐かしい。当時好んでよく聴いていた。
・私は蘭も和葉もあまり好きでないので、この2組のラブコメシーンも別に魅力的にならないのでなおさらこの評価。
・和葉の鈍感さは本当に見ていて辟易します。
個人的には天国への天国へのカウントダウンよりあとから安室が出てくるまでのコナン映画は見返すに値しないと思います。
ネタ切れ感が否めず、とりあえず毎年作っている感を感じました。
2024年の今となっては人気キャラも増え、技術も進歩しているのでかなり面白くなっていると思います。
かなりつまらなかった!!
ストーリーがつまらなくて、全く興味を持てません。鈴置さんが演じるキャラがショボいです。サブタイトルから何かしらのダンジョンに挑むのかと思いましたが、そのようなものは出てきませんでした。もしかして山村美紗を意識したのでしょうか。コナンで京都が舞台になる事が度々ありますが、何かその「京都感」が鼻に付きます。刑事が多すぎます。いつもの警視庁の人たちは京都には要らなくないですか。
面白かったけど
みんな関西弁下手すぎんか?ww リアル関西の人的には、あれはOKなのかしら
でも内容は面白かった〜 最初に出てきた女の子がまさかの…!!胸キュン展開
そしてやっぱり「工藤新一、探偵さ」の決め台詞がかっこよすぎる(笑)
謎解きもアクションも恋愛描写もレベルが高い
ミステリーは確りしている。トリックに関しては斬新ではないが、ちょっとした行動が犯人確定の決め手となっているのが面白い。
アクションは一部無理があるが、テンポが良いので楽しい。
恋愛描写が取ってつけたようなものではなく、事件とリンクしている点も高評価。
王道です。
今作は服部平次をメインとした映画。彼を軸
にストーリーの展開が良かった作品。そして
ミステリー的に見ても面白い。今回もやはり
フーダニット重視でストーリーの中に犯人に
関する伏線が描かれておりコナンらしいのだ
がその知識に関して知らなければ面白いと思
えないような物でした。犯人に繋がる伏線が
ありフェアプレイな作品ですがストーリー重
視な作品なのでやはりストーリーが面白い。
服部を中心とし和葉もそこそこ深掘り依頼の
謎も解きハッピーエンドは王道の中の王道。
面白かったので星4.5にします。
初めて観たときと同じ心持ちで観れました
観ていてずっとそんな気はしていましたが、やはり和葉ちゃんが幼なじみでしたね…
世界って意外と狭いですよね…笑
名探偵コナンのキャラクターの中で和葉ちゃんが一番気に入ってる身としては、この映画は結構しっかり出てくるのでいいですよね。
新幹線車両を見ていて時代を感じました。
観るのは初めてではなかったので、ストーリーはなんとなく掴めていましたが、犯人は忘れていたので、初めて観たときと同じ心持ちで観れました。
京都にはミステリーが似合う
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第7作。
レンタルDVDで久しぶりの鑑賞。
原作マンガは未読、テレビシリーズも最近は未見。
個人的に京都の街が好きです。歴史が今に息づいているようで、とても感傷的な気分になれるところが堪りません。
秋になると、紅葉を見に嵐山へ行きたいなぁ、と毎年思うものの、忙しかったりしてなかなか行けないのが辛いです。
いろんな名所が登場し、義経伝説や通り名の歌が絡んで来ることもあり、ロマンに溢れたミステリーだと思いました。
分かり易い暗号に好感が持てました。犯罪者がこんなに安易な暗号を使うのかと云う疑問は挟まないでおきます(笑)。
服部平次の淡い初恋の想い出がとてもロマンティック。京都の持つ不思議な雰囲気と合わさって、物語に深い情緒をもたらしているように感じました。初恋の人の正体も、これまたロマンティック。運命の力はすごいってことだなぁ…
何はともあれ、京都の街にはミステリーが似合う。
[余談]
改めて観返すと粗い部分もありましたが、やっぱり大好きな作品だなと再確認しました。もしかしたら、平次が主役のスピンオフにしたらもっと面白くなっていたかもしれないなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2023/07/10:Amazon Prime Video
2024/04/07:Netflix
※修正(2023/07/10)
子供の頃に見たときは名作だった
小学校低学年ときに初めて観て、すごく面白い!と思ったのを覚えている。コナン映画の中でも評判が良い作品なので、十字路は素晴らしい作品だとずっと思っていた。だが、新一や平次の年齢を越してから見ると、犯人の動機や行動に突っ込みたいところが多すぎて、久々に見た感想は「微妙」。自分でも少しショックだった。
義経の名を得たくて、道場を復活させるために邪魔者を皆殺しにしようとするのは、いずれ絶対に足がつくんじゃないかとか、手下が人質の前で情報を垂れ流すのはいけないんじゃないかとか、道場で訓練していて殺傷能力のある武器を持っていながら一介の高校生や探偵にボコボコにされているのはどうなんだろう…とか疑問に思ってしまった時点で敵が弱すぎてあっさり終わった印象があった。
でも、わらべ歌の推理やそれに平次の初恋が絡むストーリーは以前通り楽しめたし、犯人を推理するコナン君が好きなので、その点では救われた。綾小路文麿はかっこいい
全11件を表示