名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)のレビュー・感想・評価
全37件中、1~20件目を表示
京、ふたり
2003年公開作品
監督は『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』『名探偵コナン 世紀末の魔術師』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』のこだま兼嗣
脚本は『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』『名探偵コナン 世紀末の魔術師』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』の古内一成
粗筋
古美術品を狙った窃盗団「源氏蛍」のメンバー5名が殺された
残るメンバーは3人
一方で毛利小五郎は山能寺の僧侶竜円の依頼でコナンたちと京都に訪れた
依頼内容は盗まれた仏像のありかを示す暗号の解読だった
「そうだ京都、行こう」と思わせるステルマーケティング
まぁ別に良いけど
虚塵以来耳にする山倉も小五郎のポンコツ推理もおじゃる警部のシマリスも事件解決のヒントになる巧妙な脚本
CGを使ったバイクによる追跡シーン好き
薬によって一時的に工藤新一に戻ることができたコナン
平次の初恋の少女は幼い頃の和葉だった
なんとなくそうだろうなと初見の時もかなり早い段階でそう思っていた
幼少時も宮村優子でもいい気がするが佐久間レイだった
舞妓の父親は住職だった
途端にエロく感じる不思議
犯人は「源氏蛍」のNo.2の弁慶
No.1で首領の義経に仕え彼の死後に盗んだら財宝を独り占めにしようと仲間を殺害
弁慶の正体は西条大河
弓矢と剣術の達人財宝の売上金で道場を開くという
多少設定に無理がある気もしないではない
声の配役
本来の姿は「東の高校生探偵」工藤新一だが黒ずくめの組織に飲まされた毒薬APTX4869の副作用で小学生の頃の姿になってしまった江戸川コナンに高山みなみ
新一の幼馴染かつガールフレンドで都大会で優勝するほどの空手の腕前の毛利蘭に山崎和佳奈
蘭の父親で元警視庁捜査一課の刑事だったがある不祥事の責任を取り探偵に転身したものの飛んだポンコツでコナンのおかげで「眠りの小五郎」として有名人になった毛利小五郎に神谷明
コナンの本来の姿の高校生探偵の工藤新一に山口勝平
コナンの正体を知っている剣道の腕前も確かな「西の高校生探偵」の服部平次に堀川りょう
平次の幼馴染かつガールフレンドで合気道の達人の遠山和葉に宮村優子
和葉の幼少時代に佐久間レイ
元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で自ら薬を飲みコナン同様小学生の体になり少年探偵団の一員として合流し阿笠博士の自宅に身を寄せる灰原哀に林原めぐみ
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部の目暮十三に茶風林
コナンの正体を知る発明家でコナンのために便利なグッズを開発する阿笠博士に緒方賢一
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
蘭の同級生かつ幼馴染の親友で鈴木財閥の令嬢の鈴木園子に松井菜桜子
「祇園では顔(馴染)」の自称する警視庁捜査一課のキャリア警部の白鳥任三郎に井上和彦
警視庁捜査一課の刑事の警部補の佐藤美和子に湯屋敦子
警視庁捜査一課の刑事で巡査部長の高木渉に高木渉
警視庁捜査一課の刑事で巡査部長の千葉に千葉一伸
平次の父親が大阪府警本部長ということでぼっちゃん扱いにする大阪府警捜査一課強行犯捜査係の警部の大滝悟郎に若本規夫
仏像が盗まれても達観し飄々としているが頭は切れる「山能寺」の住職の円海に井原啓介
仏像が盗まれたことを心配し小五郎に仏像のありかがわかる暗号解読の依頼をする「山能寺」の僧侶の竜円に中村大樹
お茶屋で小五郎が円海に紹介された古美術商の桜正造に亀井三郎
お茶屋で小五郎が円海に紹介された水尾流宗家の能役者の水尾春太郎に遊佐浩二
お茶屋で小五郎が円海に紹介された古書店の店主の西条大河に鈴置洋孝
お茶屋「桜屋」の舞妓で亡くなった未婚の母の代わりに女将の山倉に育てられた19歳の千賀鈴に安達まり
公家出身でなぜかシマリスを忍ばせて現れる京都府捜査第一課警部の綾小路文麿に置鮎龍太郎
盗賊団「源氏蛍」のメンバーで片岡と鷲尾に共に弁慶に呼び出され刀で惨殺された亀井六郎に三戸耕三
盗賊団「源氏蛍」のメンバーで亀田と片岡と共に弁慶に呼び出され刀で斬殺された鷲尾七郎に里内信夫
盗賊団「源氏蛍」のメンバーで亀井と鷲尾と共に弁慶に呼び出され弓矢で射殺された片岡八郎に水内清光
宮川町でお茶屋「桜屋」を営んでいる女将で千賀鈴の親代わりの山倉多恵に鈴木弘子
平次に引ったくりを倒してもらったお礼に名刺を
小五郎がいるお座敷で三味線を披露しお座敷遊びで楽しませる舞妓の市佳代に佐久間レイ
先斗町でお茶屋「桜屋」を営んでいる女将に一龍斎貞友
先斗町でお茶屋「桜屋」を営んでいる女将
桜を離れの部屋まで案内したが、その後様子を見に行った際に彼の遺体を発見する。
仲間と共に剣道道場に通う途中で平次に竹刀を貸した少年に松本さち
バイクでホームに侵入する平次たちに呆れる鞍馬駅の駅員に菅原淳一
警視庁の合同記者会見で目暮警部達に質問をした記者に千葉一伸
良かった
何回目の視聴かは不明!
•中学の時弓道してたから、唯一犯人が特徴に気づけた作品!
•思ったよりバイクアクションとかすごくて驚いた!
•謎もとても捻ってあってめっちゃ良かった!
•キュンも良かった
2024最新作前に服部・キッドの予習で流し見
・20年前のアニメーションなのでやはり作画も色々厳しい。申し訳ないが観ていられない。
当時ならかっこよかったはずであろう服部のバイクチェイス。非常にショボイ。
・ストーリーも非常に地味。
この頃は映画が定番化しつつ、普段出てこないキャラを映画に出そうキャンペーン(?)の最中だったように思う。
近年のド派手なアクション映画化したコナンに慣れてしまうと、これはアニメスペシャルレベル。
・作画もアニメの延長線で、綺麗だなと思う部分が全くない。
・倉木麻衣のtime after time は非常に懐かしい。当時好んでよく聴いていた。
・私は蘭も和葉もあまり好きでないので、この2組のラブコメシーンも別に魅力的にならないのでなおさらこの評価。
・和葉の鈍感さは本当に見ていて辟易します。
個人的には天国への天国へのカウントダウンよりあとから安室が出てくるまでのコナン映画は見返すに値しないと思います。
ネタ切れ感が否めず、とりあえず毎年作っている感を感じました。
2024年の今となっては人気キャラも増え、技術も進歩しているのでかなり面白くなっていると思います。
2024年 こっちを先に..
きゅんきゅんですやんか!
去年から何故か個人的コナンブームが来て、世代的に全く見ていなかったコナンをシーズン1から鑑賞。
シーズン8を見終わったので、同年の映画も観るか...と、鑑賞。
めっちゃよかったです。
もしかして映画館で観ていたら「スケール感がないな」と思ったかもしれないけれど、もともとドンパチが始まると眠くなるタチなので全く問題ナシ。
(バイクのシーンはカッコよかった!もうちょい観たい、ぐらいの長さで収まっていたのも個人的には高評価ポイント)
なんとなく、事件の捜査がすでに開始済みのところから始まるのが新鮮だった。
わたし自身の出身地・京都が舞台なのは、親近感。
それにしても、つい3日前に2024年のコナン「100万ドルの五稜星」を観たばかり!
これを観てから行きたかった!!
かなりつまらなかった!!
ストーリーがつまらなくて、全く興味を持てません。鈴置さんが演じるキャラがショボいです。サブタイトルから何かしらのダンジョンに挑むのかと思いましたが、そのようなものは出てきませんでした。もしかして山村美紗を意識したのでしょうか。コナンで京都が舞台になる事が度々ありますが、何かその「京都感」が鼻に付きます。刑事が多すぎます。いつもの警視庁の人たちは京都には要らなくないですか。
面白かったけど
みんな関西弁下手すぎんか?ww リアル関西の人的には、あれはOKなのかしら
でも内容は面白かった〜 最初に出てきた女の子がまさかの…!!胸キュン展開
そしてやっぱり「工藤新一、探偵さ」の決め台詞がかっこよすぎる(笑)
♪姉さん六角、蛸薬師~
平次が出てきすぎという感想が多いけれど、和葉との幼少期の思い出がとてもよかったのでO.K、和葉かわいかったね
エンディングでも出てくるけれど和葉の顔が見え隠れしてよく見えなかったのが残念。
新一と蘭のワンシーンで涙、ハンカチのシーンでまた涙。
とても面白かったです。
新一が平次に変装して出てきたけれど関西弁下手すぎ
真剣な場面やのに、まあ、仕方ないか
今回は京都が舞台で京都の知識のある人はとても面白かった。結構、忠実に描かれているのだ。
通りの名前や加茂川近辺や清水寺はもとより京極通りや多くの寺社仏閣も。
知らない人は映画を見たあと、ぜひ京都散策して欲しいと思う。
ただ、仏像を盗まれた山能寺と平次が決闘した玉龍寺は存在していないらしい、知らんけど・・・
『名探偵コナン』劇場版 第7作
アニメ映画としてのクオリティは急上昇
コナン映画の中では一番好きな作品
子供のころからかれこれ5回以上はこの作品を見ているが何回見ても面白いし京都に行きたくなる。
京都のことは全然知らないけど行きたい気持ちがある人にとってはかなり刺さると思う。私自身、子供の頃にこの作品を見て京都に憧れを持っていた。
京都の綺麗な上澄みだけを綺麗に凝縮した感じ。日本らしい京都の寺社仏閣や鴨川、手毬歌など何となく知っている京都が少しだけ具体的になって引き込まれていく。
個人的に驚いたのはコナン作品に対してアクションを求めている勢がいるんですね。腕時計の麻酔や異常な威力のサッカーボールなど、ギャグアニメですかという印象があるので、真剣にアクションがどうとかいう意見には正直驚いている。
私はコナンの「そうか、分かったぞ」で展開が進展するだけでコナンだなという感じがするので、推理の質や犯人の動機などはそこまで気にしていない。なぜなら現実世界でもクソしょうもない動機で犯罪を犯す奴なんてザラにいるのでコナンの中でも「俺は義経になりたかったんだ」みたいなどうでもいい動機があったっていいと思う。
綾小路警部が本作ではコナンや平次を邪険にしているのにから紅ではよくしているのも時の流れがあって面白い。
総評としては、綺麗にまとまって良い作品だなという印象。最後に新一がいたことを蘭に明かして、見ている側のもどかしさが解消されて良かった。
このザ・王道を面白いと思えない人は残念ですね。アニメに非現実を求めるか現実寄りを求めているのかで意見が分かれているんでしょうね。私は現実寄りを求めているので本作はかなり楽しめました。
京都が好きなら五つ星。京都に興味がないなら一つ星。そんな感じ。コナ...
京都が好きなら五つ星。京都に興味がないなら一つ星。そんな感じ。コナンと平次のコンビネーションは面白い。
HILO
京都を舞台にした物語にありがちな神秘的な雰囲気。
確かに京都は神社仏閣が多いし世界一の観光地としての評価も高い。
が、しかし、京都にだって四条河原町(東京だと渋谷)という繁華街はあるし、 木屋町(東京だと六本木)という飲屋街だってあるし、 祇園(東京だと銀座)という大人の飲屋街だってある。
いずれも関西有数のプレイスポットな訳で、 それらを紹介されないから、 京都は神社仏閣が遊び場所となり、 舞妓が街を歩き、 地方出身の無茶苦茶な京都弁が日常会話であるかのように誤解されてしまう。
関西一の大都会である大阪や、 ヨーロピアンな雰囲気の神戸と区別する為の演出である事は理解出来るが、 それだけが京都ではない。
公共交通機関のメインはバス(つまり福岡市のようなバス王国)だし、 肝心のバスは不便だし、 僅かに走ってる地下鉄は交通費が日本一の高さだし(そして京都市役所は財政破綻で京都市長は頼りない)、 そういう不便な交通事情が描かれていれば、 少しはリアリティーな京都が描かれていると分かる。
劇中ではコナンが平次とバイクで動いているが、 これは演出上の効果もあるだろうがプラス凄く現実的なのだ。
前述したように京都の交通事情は凄く不便なので、 バイクやクルマ等の交通手段がないと身動きとれないのが現実。 しかもバスが多いので慢性的な渋滞レベルは東京と首都高並みときてる。 つまり今回のようにバイクで動くのが一番効率的なのだ。
45点
映画評価:45点
おんやぁ…?
急にどうしたのでしょうか。
いや別に悪くはないんですよ、悪くは。
ただこれまでがもっと良かっただけに
この作品は微妙としか言えない。
犯人もパッとしないし、
犯行動機も笑うしかないし、
記憶に残ったのがチャンバラばかりという。
コナンのアクションシーンは何かしら意味のあるので好きなんですけど、
今回は流石に何の意味もないと思います。
平次の剣道スキル御披露目回なのかな?
あと劇場版自体も
そろそろ定番化してきたからなのか
平次をメインに据え置く形を取ったのか、
京都が舞台だとか、手鞠歌とか、部分的な魅力は感じるものの、最初から最後まで地味でした。
これくらいなら2時間スペシャルでいいかなと個人的には感じました。
シナリオ自体もそんなに面白い方ではないですが、
この作品が好きな人は沢山いると思いますので、
平次好きとか、京都好きな方にはオススメです!
ps.映像が一段とキレイになり、エンディングソングがすこぶる良かった。
【2022.6.27観賞】
謎解きもアクションも恋愛描写もレベルが高い
ミステリーは確りしている。トリックに関しては斬新ではないが、ちょっとした行動が犯人確定の決め手となっているのが面白い。
アクションは一部無理があるが、テンポが良いので楽しい。
恋愛描写が取ってつけたようなものではなく、事件とリンクしている点も高評価。
王道です。
今作は服部平次をメインとした映画。彼を軸
にストーリーの展開が良かった作品。そして
ミステリー的に見ても面白い。今回もやはり
フーダニット重視でストーリーの中に犯人に
関する伏線が描かれておりコナンらしいのだ
がその知識に関して知らなければ面白いと思
えないような物でした。犯人に繋がる伏線が
ありフェアプレイな作品ですがストーリー重
視な作品なのでやはりストーリーが面白い。
服部を中心とし和葉もそこそこ深掘り依頼の
謎も解きハッピーエンドは王道の中の王道。
面白かったので星4.5にします。
初めて観たときと同じ心持ちで観れました
観ていてずっとそんな気はしていましたが、やはり和葉ちゃんが幼なじみでしたね…
世界って意外と狭いですよね…笑
名探偵コナンのキャラクターの中で和葉ちゃんが一番気に入ってる身としては、この映画は結構しっかり出てくるのでいいですよね。
新幹線車両を見ていて時代を感じました。
観るのは初めてではなかったので、ストーリーはなんとなく掴めていましたが、犯人は忘れていたので、初めて観たときと同じ心持ちで観れました。
これはドスどすえ
多分京都ファンにとっては面白い作品。京都の古刹も実名だったり架空のものが混在して、“通り名の唄”も重要な鍵となっている。
密室の殺人事件は映画版にはふさわしくないな~と思うけど、この映画ですごいのはバイクのシーン。古刹は描いたものなのに、実写でもピタリとくっついたカメラで撮るシステムとか、カーアクションゲームのような感覚にしてくれる。以前にも増して実写とアニメを合成する技術を確認できた。
服部平次が活躍したけど、目立ちすぎ(笑)。しかし、コナンくんが一時的ではあるけれど新一に戻って蘭と再会するという貴重な場面もある。源氏蛍のメンバーの名前が義経と弁慶以外は覚えられないし、義経になりたかったという一点だけの動機も理解不能だし、全体的には面白くない・・・
平次の活躍はうれしいけれど・・・
コナンと平次が、窃盗団に係る連続殺人事件に挑む物語。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
ストーリー展開、推理、アクションともに今一つな印象を持った作品です。
特にクライマックス。アクション云々ではなく、相手方の設定に無理があり過ぎたように感じました。
もう少し人数を少なくして、一人々々を強力にした方が、説得力がある展開になったように思います。
映像自体は、映画に相応しいものになってきたように感じます。ただ、バイクでのチェイスシーン等は、無理やりCGを使っている感が出過ぎているように感じました。この頃の映画では仕方ないのでしょうか・・・
服部がかっこいい
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