映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロードのレビュー・感想・評価
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やっぱクレしん映画は"笑い"だよ‼️
クレしん=笑い のイメージが有る人全員にオススメしたい。
とにかくギャグに特化した作品。
①とにかく笑える
・4人と1匹のリアル顔
・ゲッチュー
・みさえにカンチョー
・うんちだああああ など...
挙げればキリがないほど沢山のギャグシーンが満載だった。
②ゴールがシンプル
ここまでギャグが盛られているこの作品だが、最終的なゴールは「家族揃って焼き肉を食べること」というシンプルさ。このゴールが冒頭でわかるので、何のために戦っているのかが非常にわかりやすい。
③野原一家の強さに痺れる
笑い以外で感じるものを挙げれば、野原一家の"人離れした"パワー。
しんのすけの自転車テクニック、ひろしを道具のように扱うみさえ、超高速パンチをくりだすひろし、大人を倒す0歳児ひまわりなど... モノレールのロープをサルのように伝ってくるシーンはマジで爆笑した。この家族、強すぎる。
またエンドロールでは野原一家が歌う「こんな時こそ焼肉がある」とともに、熱海から家へ帰るまでが描かれる。(ここでウルっと来たのは自分だけ?)
総評して、トップ3に躍り出るほど大好きな作品です。
笑いが尽きないこの作品はクレしん初心者にもぜひオススメしたい。
まだ観てない方が羨ましすぎる。1回は観てほしい。ホント笑えるから。
追いかけっこ映画?!
バカ!だから最高!
良い点
なんにも考えずに見れる
やっぱいくつになっても、シンプルな笑いは好きなんだなって思えるような、単純で、だけど面白いギャグ!
悪い点
ラスボスは呆気ない。共感は出来なかったしムカついただけだった笑
ヒロシが最後、ガチムチドライバーの事を見捨てた。そこだけは悲しかった。ガチムチドライバーはヒロシの事ドカラブしてたのに…
焼肉って美味いよね!
典型的ないいクレしん映画。
まあまあだった
アクションはとても迫力があったけど話が無理やりな感じで、他のも無理はけっこうあるけど、それにしても無理がきつい。ヒロシがめちゃくちゃ強くて変だ。途中で車に乗せてくれるゲイっぽいおじさんがすごく親切で、ヒロシのことが好きなのかもしれないけど車が壊れても平気で助けてくれる。親切すぎて心が痛くなる。ヤキニクを思って劇画調の作画になるくだりがくどい。
水島努監督の駄目パターンのときの典型例作品
監督が原恵一から水島努にバトンタッチになった作品。
水島努監督は後にガルパンやSHIROBAKOでヒットを飛ばすのだけど、この監督は振り幅が大きいというか、駄目なときと良いときの差が凄い。
で、この作品は駄目パターンの典型例。子供映画で感動させることができた原監督へのコンプレックスなのか知らんが、ストーリーがとにかくつまらない。自転車のシーンとか、細かい演出は良いので、この当時は演出家としてはレベル高いのだけど、まだ監督になる才能はなかったんだなぁと、今振り返って観ると強く思う。
あと音楽の付け方もダサいし。当時からミュージカル好きだったんだろうなと言うことは良くわかる。
クレヨンしんちゃんの本質とも言える、バカバカしいという意味での面白さもいまいちだし…。いろんなオマージュを詰め込んだのはよくわかるけど、結局、つまらなければ…ねえ。
結局、この作品と次の作品で監督を外れる。それも納得。
劇場版SHIROBAKOは無理くりミュージカルで一気につまらなくしたし、なんだろうか、水島努監督の振り幅は…。当たるときは大当たりなんだけど…。その意味では才能あるけど、周囲固めないと駄目なのかもしれない。まあ、ガルパンとSHIROBAKOの2作品をヒットさせた時点で監督としては大成功だと思う。
で、焼き肉を食うための苦労という、メインストーリーをどうやっても、面白くできなかったんだろうなあ。
ぶっちゃけ、劇場版クレヨンしんちゃんは他に良作が山程あるので、そっちを観たほうが良いかな。
たくさん笑った
単品では若干駄作。でもオトナ帝国から続けて観ると清涼剤。
アマゾンプライムでクレしん映画が14日までと尻、現在クレしん映画踏破中で尻。
そして現在二本目のヤキニクロード!
初っ端に観た『嵐を呼ぶジャングル』が神過ぎたものですから、確かに面白かったかどうかで言えば数段落ちるのは事実。
しかし、本作は各方面でも言われている通り、良い意味でTVスペシャル的で、何度も楽しむいわば”スルメ映画”なんだと思います。
クレしんの、特にクレしん全盛期の90年代末期頃の空気感がまだ残っていて、ラスト新幹線で帰る辺りの哀愁なんかがもう最高。
物語は確かにメチャクチャなんですが、そもそもクレしん映画のストーリーに辻褄を求めている時点でナンセンス。
本作は要するに野原一家の大冒険を”純粋に単純に”描きたかったのだろうと思います。なので、そこに過剰な”家族愛”のようなものも無ければ、ひろしの過去がどうだのみさえとの出会いがどうだの、しんちゃんの更に幼少時代がどうだのとかは絡んでこないんです。
本当に純粋に単純に、野原一家ファイヤー!!これが本作の骨なんです。
だから「ちょっと野原一家が見てえなあ~」と思ったぐらいの触手で触る映画なんです。そういう意味でも、良い意味で少しTVスペシャルなのかな。
ただ、タイトルに関しては焼き肉が前面に出すぎじゃねえか?という意見も少し分かる(笑)。しかし、じゃあ熱海にするかと言われてもそこまで熱海が前面に出ていたわけでも無い。
そもそも野原一家の冒険ファイヤー!がメインなので、焼き肉という要素自体が後々に決まったんじゃないかなと。
それと、春日部の皆は洗脳されていたわけではないので、皆が素であのような態度を取っていたのだという事実が、どうしてもモヤモヤ感を残さざる得ない(笑)。
その辺はあえて水島努監督が選んだのだろうが、う~~んただ変なモヤモヤを残しているだけのような(笑)。
追伸:男装みさえ可愛すぎ
タイトルなし(ネタバレ)
しんちゃん(その友達たち)の運動神経がやばい。
焼肉を食べるところを想像してたときの野原家の顔が・・・。
最後らへんのみんながぶりぶりざえもんになっちゃった時に、誰が誰だか見分け付かねー。
笑える要素がたっぷりのクレしん映画
何気ない日常を味わう大切さ
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