もうひとりいる
劇場公開日:2002年12月7日
解説
閉ざされた廃校を舞台に、超常現象ドッペルゲンガーと美少女アイドルが闘う戦慄のホラー。監督・脚本は、本作で劇場映画デビューを果たした柴田一成。。「呪怨」の清水崇と「EKOEKO AZARAK/エコエコアザラク」の鈴木浩介が、監修とプロデュースを担当している。
2002年製作/日本
配給:東京テアトル、キングレコード
劇場公開日:2002年12月7日
ストーリー
都内の廃校でグラビア撮影をする 新人アイドル、瑞貴(佐久間信子)、摩耶(世那)、有香(河辺千恵子)の3人。休憩時間に忘れ物を取りに行った瑞貴は、教室にいたはずのマネージャー井坂と控え室ですれ違う。不思議に思いながらも、撮影に戻った瑞貴。しかし校庭に集まった瑞貴たちの前に突然、不自然にねじれた井坂の死体が落ちてきた! 現場に居合わせた編集者の滝本は「もう一人の井坂がやった」と口走り、彼女たちを教室に閉じ込めてしまう。なんとか脱出しようとするが、瑞貴たちの前にも次々と「もう一人の自分」=「ドッペルゲンガー」が現れるのだった……。