海のトリトン

劇場公開日:

解説

アトランティス人の子孫、緑の髪のトリトンが、海の平和を取り戻すために、イルカのルカーと共に、広大な七つの海を舞台に活躍する海洋ロマンアニメーション。昭和四十七年四月から九月まで朝日放送系で全二十七回にわたり放映されたものをもとに劇場用映画としたもの。脚本は松岡清司、「キャプテン・フューチャー、の辻真先、宮田雪・松本力の協同執筆、演出は棚橋一徳がそれぞれ担当。

1979年製作/74分/日本
配給:東映
劇場公開日:1979年7月14日

ストーリー

日本の小さな魚村で、一平爺さんに拾われて育てられた緑の髪のトリトンは、白いイルカ、ルカーに出生の秘密を知らされた。トリトンはもっと詳しい出生の秘密を知りたくて、ルカーと共に海に出た。そして大平洋に住む老大海亀メドンから、両親の形見であるホラ貝を受取り、そこから、海の平和を守るためポセイドン族と戦えという両親の遺言を聞く。ポセイドン族とトリトンの戦いが大西洋、南北太平洋、北極海をまたにかけて始まった。トリトンは、メドンを戦いで失ったが仲間となったトリトン族の人魚ピピ、イル、カル、フィンのイルカ三兄弟の協力で、ポセイドン族のドリテアを倒し、勝利をおさめた。そして、トリトンとピピは次の冒険を追って大西洋に向かった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く