劇場公開日 2002年7月20日

「幻の映画といわれて」森の学校 Japanese Gypsyさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0幻の映画といわれて

2021年1月19日
iPhoneアプリから投稿

映画が終わりライトアップされた瞬間、場内から拍手。私も拍手を…何て素晴らしい映画なんだろう。
沢山の人に観てもらいたいと思いました。
三浦春馬さんのあどけない12歳の頃の表現力、声、全てが愛おしく感じ涙が出てきました。
昭和10年代の丹波篠山。
身体が弱い雅雄(春馬)くんのおばあちゃまが、死ぬ時は、雅雄の病気も一緒にもっていくからと言った言葉が、忘れられません。家族愛、友情、生きるとはと
いっぱい考えさせられました。
幻の映画で終わらせたくないです。
教育現場や、あらゆる場所で沢山の方に観て、感じてもらいたい。
監督が春馬くんなくして、この映画ができなかったと仰ってた意味がわかりました。
監督や出演者の皆様から、この映画の出来るまでや、ハプニングや色々なことを聞ける場が出来たらいいなと思います。
また、映画館で観たいと思わせるぐらい感動しました。

Japanese Gypsy