溺れる魚のレビュー・感想・評価
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劇場公開時鑑賞。原作未読。
テレビドラマの『トリック』『池袋ウエストゲートパーク』にどハマりしていたので、その流れで鑑賞。
豪華な出演者を無茶苦茶させてるのにキャッキャしてた。やっすいキャラにやっすい事件は実はピッタリだったと思っている。
ラストカットを見るに戸梶さんも満更でもないような…。
ハズレのほうの堤作品(本当は好き)
仲間由紀恵が出てきた時点で、ばかばかしくなってくる。彼女が出る映画はどうも相性が悪い。ま、下手なんだから、シリアスな役はやめなければダメだ。ま、そんなこと言わずとも、内容も漫画チックで、目がちかちかするばかり。面白くない・・・
堤幸彦監督らしい作品。 TRICKやケイゾク、SPECが大好きだか...
堤幸彦監督らしい作品。
TRICKやケイゾク、SPECが大好きだから、本作も楽しめた。十八番のクスッと笑える演出は本作も現在。独特の映像も好き。
堤監督ワールド!
堤さんの作品感が出てるなあ
って思った作品だった
全体的に暗い雰囲気が続いていて
狂気性を感じられるような作品。
IZAMに関して全く知識なかったけど
演技うまいなあって印象があるくらい
見ててどんどん引き込まれた!
仲間由紀恵もtrickの山田っぽくて
より堤監督を感じたのかもしれない!
狂気性がありつつも
くすって笑えるコメディの方が
私は強いと思った!!
原作読んでないから
原作通りに進んでるのかはわからないけど
溺れる魚っていう題名の通りに
話は進んでもない気がする、、?
というか結局溺れる魚の最初の殺人鬼は
誰だったんだろう???
随分と安い馬鹿な喜劇になっていた
総合:35点
ストーリー: 35
キャスト: 65
演出: 30
ビジュアル: 65
音楽: 65
原作は暴力を全面に出したグロいほど残酷なハードボイルド作品である。別に映画は常に原作通りに構成されるべきだと言うつもりはない。原作と異なる作品になっていても、映画が映画として面白ければそれで良いと思うが、残念ながら面白いと思える作品では到底なかった。それにしても何故ここまで馬鹿で下品な三流喜劇にしなければならなかったのだろうと、疑問に思わずにはいられない。これを作った人は何を考えてここまで原作の雰囲気を変えて馬鹿路線を突っ走ることにしたのか、また原作をこんなにされて、これを見た原作者は正直なところいったいどう思ったのか、是非とも聞いてみたいものだ。
登場人物には演技の決まっている人もいればそうでない人もいる。作品自体はかなりの期待外れだったが、有名な出演者も何人か出ているので、そういうところに楽しみを見出すのが無難か。
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