劇場公開日 1979年8月25日

蘇える金狼(1979)のレビュー・感想・評価

全30件中、1~20件目を表示

5.0昭和ハードボイルドの最高峰!

2024年11月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

タイトルのハードボイルドだけでなく、松田優作の主演、角川映画
黄金期の最高峰と言っていい!!
今の男として好まれるのは「イケメン」「優しい」「安心感」という者だが、
かつてはハードボイルドの「強面」「危険」「冷徹」が好かれる時代が
あった… 今は、それらは好かれず拳銃をブッぱなす事にも
リアリティーが無い… よって、それらの映画やTVドラマが作れずに
石原事務所は倒産になったのだが…
時代錯誤を嘆いても仕方がない。
要は「危険な強い男」としての最高峰で、松田優作という俳優は
存在していた。 日本の映画史上に最も走る姿がカッコいい男で
あるとも…
自分一人が全て欲しい物を得る為に、何の手段も選ばないという
やはり現代ドラマの「強さもほどほどに」な男とは対照的だ。
最後はネタバレになるので詳しくは書けないが、その冷たい
ハードボイルドに相応しい末路とだけ言っておく…
ただし若い映画ファンに一つだけ、最後の「1999年産・ナポレオンの
ワイン」というのは、この映画が公開されたのは1979年で、
何で主人公が1999年産のワインを求めているのか?
…ということ。

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777

3.5仙台日之出スカラ座で鑑賞

2024年5月29日
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鑑賞方法:映画館

松田優作はやはりカッコイイ

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ムーラン

2.5会社の乗っ取りをたくらむというから、知能犯かと思いきや、ヤクザ同然...

2024年4月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

会社の乗っ取りをたくらむというから、知能犯かと思いきや、ヤクザ同然のアウトローだったので期待が外れた。

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省二

3.0そんなサラリーマンは居ませんけど

2024年3月29日
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鑑賞方法:映画館

成田三樹夫さんの名演技、刑事コロンボの声優・小池朝雄さんの悪役となつかしさ満開の映画でした。今鑑賞すると村川透監督の作品って、ラストシーン毎回似ている様な気が。

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aki007

3.5ジュピターには何時に着くの?

2024年3月24日
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音楽の使い方があぶない刑事みたいだ!懐かしい。忍び込むときのビヨーンビヨーンみたいなのとか。銃が出てきてじゃじゃーんみたいな。

カウンタックで都内を疾走。許可取れたのかな。

ストーリーは意外に複雑?俺たちの松永弘こと、成田三樹夫が情け無い重役を演じている。偉い人の口約束は信じたらいかんね。企業の経理部長でも愛人を囲えた時代なのか。豊洲は資材置き場。

ボクシングやってるからって銃持たせて暗殺者にするのはおいおいと思った。あの重役室のシャッターは何用なんだ。

ラストはなかなかせつない。金狼ってなに?
ご都合主義で陽気なのがいい!!

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hyvaayota26

3.0想像の世界にしかいない「男家業」の男

2024年3月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

松田優作が好きなのである。もうこの世にはいないけど、大好きなのである。じゃなきゃ観ないだろ?
なにせタイトルを入力するのも一手間かかる。「蘇る」なら一発なのに、「蘇える」だから出てこない。おかげでGoogle先生も「あなたが探しているのは松田優作主演の映画ですね?」と一発で「蘇える金狼」を探し当ててくる。
一周回って気が利いている。サイト検索なんて無かった時代なのに、このオリジナリティ。尋常じゃない。

この事からもわかる通り、普通に考えたら負けなのである。
脚本がメチャクチャ?おかげでアクションとお色気は入れ放題である。
当たり前のように拳銃が登場したかと思えば、当たり前のように女性は裸である。
白石和彌監督は「昔の映画にはいかがわしさがあった」とインタビューで述べていたが、「蘇える金狼」なんていかがわしさしかない。
銀行強盗、ヘロインの取引、やたら上半身ヌードの女性。
「安全なヘロイン」というパワーワードまで飛び出す、いかがわしさ全開の金狼ワールド。
だがそれが良い、のである。

残念ながら自分は女性なので、「男家業の大変さ」など知る由もない。「刺すような毒気」なんて要らない。
だから、「蘇える金狼」は完全に「男気ファンタジー」として楽しむものなのだ。朝倉はユニコーンやドラゴンみたいな存在なのだ。
あ、だからゴールデン・ウルフなの?
京子は「あんたみたいな男に惚れたら、女はたまったもんじゃないわ」みたいなこと言うけれど、そりゃ当然。
京子さん、貴女の彼氏オオカミですよ!

ファンタジー世界で好き放題暴れるハードボイルド・オオカミを演じられるのは松田優作だけだろう。ギラギラしたオーラをまとい、しなやかに駆け回る姿。
それでいて思わず「可愛い」と思ってしまうようなコミカルさ。
最終的になんだかよく分からないまま終わってしまっても、「あー、いかがわしかった!」と思えば良いのではないか。
とりあえず、松田優作がカッコいい事を再確認出来るしね。

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つとみ

5.0野望に燃える男

2023年11月6日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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しゅうへい

3.0【昭和の角川映画って、エロティックなんだね!けれども故、松田優作の魅力があんまり感じられないんだな・・。】

2023年7月24日
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鑑賞方法:VOD

怖い

単純

興奮

ー 松田優作と風吹ジュンの激しい濡れ場にはビックリである。R指定が掛かっていない事にも驚く。時代だね。-

◆感想

・映画を観る際に心掛けている事は、原作と比較しない事なのであるが、この作品はムムム・・、と思ってしまったぞ。

・何より朝倉哲也を演じる松田優作が、風吹ジュン演じる京子をシャブで篭絡していく様は、ややドキドキするのであるが、そこからの展開が粗いのである。
ー 今や、風吹ジュンさんの私の勝手なイメージは、瀟洒な小料理屋の粋な女将さんなのであるが、あんなシーンを見せられてはドキドキしてしまったぞ!-

・故、松田優作さんのイケてないサラリーマンと、真の悪なる顔の使い分けは良かったな。

■だが、悪役側のキャラが弱くって、尻つぼみ感が半端ないのである。
 昭和の角川映画が、大藪春彦のエロス&バイオレンスを上手く表現出来ていないのだなあ・・。ちょっと残念である。

【中学生のオイラが、物凄く禁断の書として内緒で読んでいた作家】
1.大藪春彦
2.じゃじゃーんの、西村寿行である。
  特に西村寿行は凄かった。書棚の奥に隠していた位である。書名は明かさないが中坊にとっては禁断の世界であった・・。(ゴックン。)

故にその後、マルキド・サドの「悪徳の栄え」や、マゾッホの「O嬢の物語」を読んでも”大したことないじゃん!”と思ってしまった程である。
当時の、多数のガールフレンドからのアプローチにも余裕で対応した事は、論を待たない。(イタタタ、石を投げないで下さい!)

・だけどね、パゾリーニ監督の「ソドムの市」だけは、今でも私の書棚の奥に収められているのである。今作と「ソドムの市」を見比べてご覧!、レベルが全然違うよ!
<Q.貴方は、変態ですか!。A.立派な変態です。>

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NOBU

4.0それにしても、風吹ジュンが美しい

2023年6月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

昼間はごく普通のサラリーマン、夜は鍛え上げた強靭な肉体を武器に悪事の限りを働く犯罪者・朝倉。

とにかく何が目的なのか、どういう人物なのかほとんど描かれないまま、朝倉がただだた悪事を働く様を見せつけられる。しかもいちいちエグいし、猥雑。罪悪感のかけらほども見当たらない。

ただ、それが不思議と飽きさせない。悪事に取り憑かれる狂気を単に狂気に終わらせず、どこか甘美な、それでいて男臭い世界は、松田優作という未曾有な俳優のなせるワザであろう。

それにしても、風吹ジュンが美しい。かわいい。公開年から計算すると当時26、27歳あたりだから、本当に大した演技力だ。濡れ場も、たかだか企業の部長程度の愛人としてでは満足しきれていない様を演じきっている。

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えすけん

5.0ヒッピー族なれど

2023年5月18日
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西洋の桃太郎の話しを知ってますか?…
背え高いのによく動けるよね〜
すんげ、会社で24時間働けますかってリゲインやなあ。
会社の経営陣がシャッターが出て来てショッカーかよ😂笑いのセンス高くて関心しました!
秘密結社。ミッションを言い伝えたあと拳銃を1つ用意されるシーンと後半別荘で重役たちに1人で恫喝するシーンの対比が面白すぎる🥺✌️

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ミスター

3.5完全な松田優作劇場。映画の出来は二の次

2022年3月16日
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以前に視聴したようなしていないような微妙な記憶。
スタート後も全然記憶が蘇ってこない。小説を読んだのは間違いないとおぼろげに思い出したが・・・という状態なので、初視聴気分で見れたのは良かったと思う。

ざっくり言えばテレビ探偵物語のハードシリアスバイオレンス〝エロス”強化版といったところ。
中盤からラストに向けてかなり散漫化し、正直間延びし過ぎて脳の血流が悪化することもしばしで映画の出来自体は宜しくないと思う。
しかし、松田優作を堪能するという意味では十分以上であり、結構それで満足できたのも事実。

そして、ラスト間際の空港でよろめくシーンでようやく、これは一度見たと思い出した。(それだけ作品の印象は薄かったということ)

やはり松田優作は文芸作などより、狂気を内に秘め炸裂させるこういったバイオレンス路線の方が適役だったんだなと再確認。

10年後くらいにまた見てみましょうか。笑

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resuwisshu311

4.0ザ・松田優作

2022年2月19日
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角川映画祭のおかげで
初めて劇場で観ることができました。
レンタルビデオとか地上波、BSなどでは何回も観ていますが、劇場では観たことがなかったのでとても嬉しかったです。
いかに地上波とかではものすごく削られてたことも良くわかりました。
改めて、松田優作という俳優の凄さというか、月並みですけどほんとにほんとにかっこよかったー!!
ドラマ探偵物語の最終回が被りますよね、この映画。
最後、空港で歩いて行くところは思わず涙が出てきてしまいました。
追随を許さないハードボイルド!
ハンカチですよ!ひー!!と痺れます。
カウンタックは映像浮いてて残念だけど、松田優作のかっこよさで全て消えます。

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みゅー

4.0ヒロインの力が不足していることが、本作のラストシーンの感動を不発にしたのだと思います

2022年1月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

処刑遊戯でシナリオがあまりにプアーだったのを反省したのか、村川透監督、主演松田優作コンビの次回作は日本のハードボイルド小説の巨匠大藪春彦の有名な原作を選択した
時代設定は公開当時の現代に変更した以外はほぼ原作どおり
カウンタックなどスーパーカーが何種類も登場するのが1979年らしさがでている良い演出です

終盤の主人公が刺されるシーンは原作にあるものですが、あの太陽に吠えろの松田優作の当たり役ジーパン刑事の伝説の名シーン「なんじゃこりゃ!」のオマージュになっているのが面白いところです

千葉真一と岸田森が二大見所
というか目立ち過ぎだったかも知れません
千葉真一と松田優作の新旧アクション二大スター直接対決を観客に期待させておいて結局実現させずに途中退場するのですからガッカリというか不完全燃焼になってしまうのです
かといって観客の望むことやると原作から逸脱してしまう
つまり大スターに釣り合わない役を配役してしまった弊害です
ここの配役の計算は難しいところ
正直、松田優作と千葉真一の配役を交換した方がしっくりしたかもしれません
とはいえ本作の目的は松田優作のダーティーヒーロー映画の決定版を撮ることなんですから、そんなこと出来るわけもありません

ヒロインの風吹ジュンは悪くはないのですが、殺人遊戯の中島ゆたかのを配役した方が良かったと思います
彼女はラストシーンのスカンジナビア航空のスチュワーデス役という端役の出演だったのはもったいかぎりです

ヒロインの力が不足していることが、本作のラストシーンを感動を不発にしたのだと思います

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あき240

1.0何も

2021年11月16日
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鑑賞方法:VOD

魅力を感じない。

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くそさいと

3.0松田優作じゃなきゃ

2021年10月30日
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この映画は観ないし、風吹ジュンさんがただただ美しく素敵。

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大粒 まろん

3.5夢、見果てたり

2021年8月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

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近大

1.5昔も今も

2020年12月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

松田優作主演のアクション映画って、よく、今となっては荒唐無稽とか変な演出とか言われるけど、公開当時から充分ヘンテコ映画でしたよ。みんな何じゃコレって言ってて、実際全然ヒットしてませんでした。一般的にはブラックレインで早死にして注目されて以降、遡って評価された感が強く。時代的に古臭くて変な演出だったのではなく、村上監督と松田優作が意識的にメチャクチャやってたのが本当のところ。もちろん、普通の映画なんかつくらねーよ!という松田優作、カッコよくて大好きです。

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ブロディー署長

3.0松田優作がヴィランとしての魅力満載

2020年4月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年6月1日 蘇る金狼 鑑賞
松田優作が悪のヒーロー🦹‍♀️を演じた1979年の作品。悪い会社の乗っ取りを企む悪い社員のお話。しかし、最初の1億円強奪はちょっといらない設定のような気がしました。風吹ジュンさんは昔も今もかわいいですね。
#松田優作#風吹ジュン

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とし

1.5忘れ去られるべくして、忘れ去られた作品

2020年3月4日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

 風吹ジュンさん、きれいですねぇ。そして、頑張って体張ってますねぇ。作品通してのよい印象ってホントにそれぐらい・・。
 取っ散らかったストーリー展開と、出演陣の下手くそな演技を2時間以上も見せつけられたという印象でした(笑)
 まずは、ストーリーの説明不足がヒドい。。この作品での朝倉の最終的な目指す目標がなんなのかが明らかにされずにストーリーが展開していくから、わけが分からなくなる。コアの部分が分からないため一つ一つの展開が繋がってこずバラバラ。ぶつ切りのショートストーリーがただ連なっているだけ。登場人物に対する説明も不足ですね。しばらくの間、京子の不倫相手が誰なのか分からなかったですよ。演出も理解できない珍妙なものばかり。途中から急にカルメン的な音楽、踊りが幅を利かせてくるけど、これが全くストーリーにあってない。終盤の演出は、珍妙どころか、もはや狂気的。会社の株を手に入れ帰宅して、高笑い、叫びながら、部屋中を暴れまわる朝倉。マジで狂気の沙汰。さらに、朝倉と京子がよく分からない廃墟みたいなところに行って以降はもはや笑かそうとしてるだろ?!と言う様な展開。そして、最後の謎の仮面エンド。ヤバい、ヤバすぎるよ、この作品。ツッコミどころもたくさんあっけど、、
みんな自白するの早ーい!とか、
「清涼剤じゃあ、安心ね♪」なんでや!とか、
一億の確認早っ!?とか、
ボクシングが強いだけで、会社の裏の仕事を任せる?!とか。
もうそんなことどうでもよくなりました。
 松田優作さんはおいておいて、役者さんたちは概ね演技が下手くそ。それが当時のクオリティと言ってしまえばそれまでだけど。叫び声や、うめき声など、感情を乗せた声がことごとくヘタ。あと、当時は、実写でもアテレコしてなんでしょうか?明らかに、口の動きとセリフがあってないシーンも。
 最近の作品はダメだ!とおっしゃる方も多いけど、こういうのを見ると、今の作品って土台のクオリティって高くなってるんだなと痛感しました。

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かつ

2.0千葉真一に脅されてヘタレになる小池朝雄

2019年10月31日
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小池朝雄が千葉真一に強請られるシーンしか面白さを感じなかった。

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さすまー