「子供のころに観た記憶」八つ墓村(1977) Nakashinさんの映画レビュー(感想・評価)
子供のころに観た記憶
子供のころにテレビでみた記憶があり、主人公が村に帰ってきて、帰ってきてはならぬと村人に言われたシーン、落武者が殺されるシーンも覚えていた。
どんな映画だったかもう一度みたくなり観てみた。金田一が石坂浩二ではなくて渥美清。主人公はショーケン。
配役に小川真由美、山本陽子と豪華メンバー。山本陽子は上品な顔立ちで好み。400年前の因果応報と現代の無差別殺人の因果応報につなげている。
構成は間延びしているような印象はしたが、1970年代の色合いや当時、まだ残っていた村社会の感じが出ている。
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