「とてもよかった」八つ墓村(1977) 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
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寅さんシリーズを立て続けに見ているせいで、渥美清が出ると『男はつらいよ』の冒頭のコントみたいな場面に見えて仕方がなかった。
見ていたらちょうどショーケンが亡くなってしまったので驚いた。やった女が人殺しってだけでもドン引きなのに、あんな鬼ババアになって追いかけて来られたら、特に洞窟で追いかけられたらインポになってしまいそうだ。
津山三十人殺しは祟りではなくて、あんな因縁がないからこそ誰にでも起こりうる普遍性があって怖いのだと改めて思う。
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