劇場公開日 1980年10月4日

野獣死すべし(1980/村川透監督)のレビュー・感想・評価

全28件中、1~20件目を表示

3.5松田優作じゃなきゃダメなのだ、わかるか!?

2025年9月12日
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鑑賞方法:映画館

2022年、「角川映画祭」で鑑賞。

先に『人間の証明』を観て、松田優作のカッコよさ、素晴らしさにあらためて気づいたので、優作さんを観るために、そしてわが思春期ど真ん中の80年代の懐かしさにひたるために映画館に足を運んだ。

そんなわけで40数年ぶりに観たけれど、いやぁ~面白かった。
むかし観たとき、当時、僕は中学生だったが、そのときよりも面白く感じたかもしれない(ちょっと、人、殺しすぎだな、と思ったけれど)。
考えてみると、凄絶な戦場体験と、現金強奪を目的とした大量殺人との因果関係に説得力がないなど、ストーリーにも腑に落ちないところがあるのだが……。

まあそれはそれとして、やっぱり松田優作はすごい。カッコよすぎる。すごすぎる。
あの演技は完全に憑依だな。もうあんな役者は出てこないだろう。鹿賀丈史もぶっ飛んだ演技をしているけれど、やっぱり優作さんには、かなわないと思う。

しかし、この映画、松田優作じゃなかったらどうだろう? おそらく、この異様な緊張感は出せなかったのではないかと思う。ほかの役者だったら、ちょっと安っぽい感じのするハードボイルド映画(クライムサスペンスといったほうがいいのかな?)で終わっていたんじゃなかろうか。というか、ほかの役者だったら、そもそもこの脚本を、狂気に満ちたこの役柄をこなせなかったのではないか。

まったく内容を憶えていない映画もたくさんあるけれど、何十年も前に観たこの作品はわりとよく憶えていて、とくに終盤の列車のシーン、「リップ・ヴァン・ウィンクル」のくだりは印象深く、むかし鑑賞したあともくり返し思い出していた。
でも、意外なことに「汝の家郷は有らざるべし」という萩原朔太郎の詩はまったく憶えていなかった。今回数十年ぶりに鑑賞して、主人公の空虚な内面に重なるようなこの詩は、とても胸に響き、印象に残った。

そんなこんなで、劇場を出たときに、僕はちょっと松田優作になったような気がした(実際は全然違うけどな)。でも、昭和の男なら、映画館を出たあと、自分が高倉健や松田優作やスティーブ・マックイーンやブルース・リーになったように感じたことが一度はあるはずだ。こうでないといけない、と僕は思うのだ。最近はこういう映画が少なすぎるのではないか。こういう映画は、いい映画なのだと言いたい。
中学生のときに「わかるか!? わかるか!? わかるか!?」と例のセリフを、真似してよく遊んだものだが、今回も家に帰ってまた「わかるか!? わかるか!? わかるか!?」と気がつけば、ひとりでモノマネをしていた。けっきょく、僕のやっていることは40数年前と同じなのだった。

それはともかく、「今さら角川映画かぁ」という気がしないでもなかったが、観てよかったです。
優作さんの演技を存分に堪能できたし、新しい発見もあったしね。

あっ、それから久しぶりに小林麻美を観ることができて、それにもグッときた。綺麗だなぁ。

追記
はじめて観たときは、全然わからなかったけれど、この作品には、ショスタコーヴィチ、ショパン、ベートーヴェン、モーツァルト、アルビノーニ……と様々なクラシック音楽の大御所の代表曲が使われています。知的で冷徹な「野獣」、伊達邦彦の愛聴する音楽は、ロックやジャズではなくて、やっぱりクラシックじゃないとダメですね。

それから、岡野等&荒川バンドの演奏する本作のテーマ曲も美しく、この映画の乾いた冷たい雰囲気を作り出すことに貢献していると思います。
いま聴いてもクールで瑞々しい演奏です。

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peke

4.0高校の時観たがイマイチ響かず。しかし再度鑑賞すると非常に良かった。...

2025年5月22日
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高校の時観たがイマイチ響かず。しかし再度鑑賞すると非常に良かった。
伊達は激戦地でおかしくなったと思ってたが、むしろ心底やばい奴なのだろう。そしてゲイ?気質があるような気がする、けど女性が嫌いではないはず。
サイコパスという言葉や映画のジャンルが確率されてない当時でこのキャラクターはなかなか受け入れられなかったんじゃなかろうか。松田優作がまだ健在であれば「羊たちの沈黙」や「ジョーカー」を絶賛するだろうな。

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Mk.plass

3.0●映画ってより総合エンタメ

2025年4月13日
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優作さん怪演の角川映画。「蘇る金狼」もぶっ飛んでたし風吹ジュンがセクシーだったけど、それ以上。
歌ありミュージカルあり音楽あり舞台あり独演あり、もちろんドンパチありエロあり。って欲張りすぎだけど。細部は気にしちゃいかん。
死んだ目をした優作さんが室田日出夫と対峙するシーンには刮目させられる。そして、鹿賀丈史のギラギラと小林麻美の可憐さも。
いまの映画はよく考えられててホントに面白いけど、やりたいことやりまくる昭和の作品もまた味わい深い。

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うり坊033

3.5松田優作の

2025年3月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

難しい

一連のわけわかんない作品は何度も観るにつれ、だんだんハマっていき、ボーッと何も考えずに観ている時、気分がいい。その良さは映画を長年たくさん見ていれば分かってくる。現代的ウェルメイドなお子ちゃま作品が映画だと思っている人には分かるまい。

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ブロディー署長

4.0松田優作の狂気…

2025年1月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

実話の銀行強盗事件に基づいた映画
実話にフィクションを盛って世間に広めるのが、悪影響が有るか否かは
ここでは論じない
「蘇る金狼」と並ぶ、松田優作のアウトローの代表作である
ただし、ラストが意味不明な尻切れトンボである為、その分★をマイナス
中では鹿賀丈史もアウトローで登場しており、松田と鹿賀の両者が
悪での競演は珍しく、それだけでも見ごたえがあり

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777

4.0生誕75周年記念特集上映「松田優作の狂気

2024年10月14日
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鑑賞方法:映画館

生誕75周年記念特集上映「松田優作の狂気」なるタイトルで上映していた『野獣死すべし』を見てきた。
村川透監督と明日香七穂さんの舞台挨拶付きの上映でした。

もちろん昔、何度か見た映画です。
原作の大藪春彦の小説もたくさん読んでたし、松田優作ファンの私はドキュメンタリー映画の『SOUL RED 松田優作』のDVDも持ってる。
大藪春彦原作の遊戯シリーズや蘇える金狼はハマって見ていた。

ただ、最後に見たのは20年以上前だと思う。
もちろん、映画館で見るのは初めて。
昨年、午前十時の映画祭で『ブラック・レイン』を見た。
それまで、世代的に松田優作の映画を映画館で見た事は無かったので、機会があれば見たいと思っていた。

この映画では役作りのために、激やせして、歯まで抜いたという松田優作。
たしかに鬼気迫る演技でした。
このへんは強く記憶に残っていたので、彼の演技を再確認できた。
それよりも、あらためて見る、鹿賀丈史、小林麻美、室田日出夫の存在感は凄かった。
昔は、濃くて良い役者さんがたくさんいましたね。

ドラマ探偵物語の山西道広、骨董屋の飯塚も出てた。。
懐かしい。。

村川透監督は、サービス精神旺盛で、いろいろ話してくれました。
野獣死すべしが松田優作と最後の共演の約束だった事、
だけど頼まれてドラマの『華麗なる追跡』を松田優作の癌の事は知らずに撮影した事など、
松田優作ファンの私には垂涎ものの話ばかりでした。

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はりー・ばーんず

3.0いわくつきのラストシーンだけが。。

2024年4月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

難しい

1976年公開の『犬神家の一族』以降、
当時としては画期的・圧倒的・立体的なメディア戦略で次々とヒット映画と新しいスターを生み出した角川映画。

本作は(同時公開の『ニッポン警視庁の恥といわれた二人刑事珍道中』と併せて)、『復活の日』の後、『スローなブギにしてくれ』の前に公開された。1980年公開となっている。

絶好調の角川映画に乗ろうとしたのか、東映とのタイアップで製作されているが、実質的には角川春樹の一連の作品のひとつであることに変わりはない。

◆角川文庫が推していたハードボイルド作家、大藪春彦
◆本作のために10kg減量+4本抜歯した松田優作
◆「日本映画ではなく『角川映画』だ」の角川春樹

こんな時に限って?、興行的にはコケるんですね笑

ギリギリ1億円プラスと言われているので、たぶん、内情は赤字で終わったのでしょう。

松田優作は、妖気漂う独自の世界を完成の域に近付ける熱演をしたし、
鹿賀丈史も爪痕どころかしっかり記憶に残る迫真の演技を見せた。

ただ、松田優作が提案したとされる、ラストシーンの脚本書き換えによって、コメント不能な作品に仕上がってしまった感は否めない。

作中では、松田優作演じる伊達邦彦は、戦場記者として世界各地で ″地獄″ を見続けたことが示唆され、
予定外に華田令子(演:小林麻美)を殺してしまい、
完全に精神破綻もしくは闇堕ちした伊達邦彦は、現実なのか幻想なのか、演じていた松田優作本人がわからなくなったのかもしれない。

ただ、個人的には、
あのラストは唐突すぎる。
前段になんの伏線もないので、「撮っている最中に、気が変わったのか」くらいしか解釈しようがなかった。

と言いつつも、
松田優作はどこまでもカッコいいので、☆3.0

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Haihai

4.5おもしろい

2024年3月24日
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松田優作ももちろんいいけど、室田日出男(a.k.a早川英男)がいい。

豪快に人質も撃ってくのが新鮮。大量虐殺。こんなディア・ハンターみたいな話だったのね〜。1980年の浮かれた東京で戦場PTSDはなかなか目の付け所がよいのでは。

制作角川春樹、プロデューサーは黒澤満。

銀行も窓口にたくさん人がいて余裕のある時代だなあ。この時代の映画はなんとなく底抜けな陽気さといい加減さがあるのがいい。

これ当時ヒットしたのかな??

映画のあと、思わず日比谷公会堂に聖地巡礼しちゃいました。日本橋あたりうろうろしてるのもいいね。

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hyvaayota26

3.0戦場カメラマン

2023年12月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2023年12月9日
映画 #野獣死すべし(1980年)鑑賞

難解なラストシーンについて、製作の #角川春樹 は激怒し、初日の舞台挨拶後に #松田優作 を拉致して渋谷のガード下に連行するよう、角川書店の武闘派社員2人に命じていたが、劇場内が満員だったと聞いて矛を収め未遂に終わったらしい

角川春樹怖いな

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とし

4.5トンデモナイ名作だった

2023年12月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館、TV地上波

松田優作x村川 透(監督)x大藪春彦(原作)の連作になる。
子供の僕には「蘇る金狼」が面白かったから「野獣死すべし」も見に行ったのに今一だった記憶がある。
確かに「野獣死すべし」は人気が無かった。
大人になって「野獣死すべし」を見たら、色あせるどころかトンデモナイ名作だった事に気付いた。
それに比べ「蘇る金狼」は色あせている。

「蘇る金狼」のスマッシュヒットで、2作目として、思いの丈を開放して、全力で作ったのに、深すぎて大衆には受け入れられなかったのかもしれない。残念である。
まさにコッポラの「地獄の黙示録」と同じ地獄を見て狂った男の話であるが、ストーリーは、地獄の黙示録より優れている。映像は3ランクほど落ちるが、当時の日本映画としたら、よく頑張りました!である。
まあ映像で、脂の乗り切ったコッポラと対峙できるのは、キューブリックぐらいだから仕方がない。
でも電車のシーンは圧巻である。見事なカメラワークである。
松田優作は、ちょっと脚本を読み切れていない感じのする演技である。どの作品にも、ちょっとずつ感じる。

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ISSI

3.0演出など古いんだけど

2023年10月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いろんな人が評価しているように、松田優作さんの狂気は一見の価値あり。

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ピッポ

3.5冒頭からいかにも優作の独特の動き。その後も続く狂気の怪演。ほんとこ...

2023年10月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

冒頭からいかにも優作の独特の動き。その後も続く狂気の怪演。ほんとこんな役ばっかりですね。まぁ確かに狂気で彼に勝る役者は見当たらないですもんね。
ラストはどうなった?よくわからん(笑)
BS12

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はむひろみ

3.5狂気の沙汰

2022年6月5日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

松田優作って、どこまで本気なのか、本当に分からない。彼の主演作にこの手の狂人役が多いのは、本人の人間性も少なからず反映されているのでは、と感じずにはいられない、それくらい恐ろしい作品🎬

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ヒックス伍長

1.5がんばって最後まで観た。

2022年4月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「銀行強盗を題材にしたハードボイルド」と思いきや、ただのシュレリアリズム映像でした。

毎度おなじみ松田優作のドタバタ芸、ただ音楽を聞かされるだけのシーン、おばちゃんのカルメン、ドリフのコントみたいな警泥シーン、アフロ男女のセクロス、バキューンバキューン戦争ごっこ、と無駄な時間が流れていって、終わり(笑)

当時はこれが「芸術作品」としてまかり通ったんですね。「無意味なシーンを適当につなぎ合わせて、有名人使ってゴリ押し宣伝しとけば、あとは受け手が勝手に解釈くれるよ」みたいな感じでしょうか。

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wisimav

3.0役者ありきですけど

2021年12月23日
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意味を求めさえしなければ、これは娯楽映画だと思う。

だって、優作を始め出演者は魅力的だし、ヴァイオレンスもエロも風刺も詰め込んで暴走してるじゃないですか。

リップヴァンウィンクルのくだりは、目が離せないでしょう。
それでいいじゃないですか。

人様の妄想に意味なんか、無意味ですよ。

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K・M

3.0役作りで奥歯抜いた優作

2019年12月23日
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鑑賞方法:VOD

松田優作好きならマストなこのタイトル。改めて観てみると…

80年代邦画にありがちなリアリティ皆無な銃撃シーンと作り手の思い入れたっぷりな長回し。優作がのめり込み過ぎなのは明らかだ。

荒削りでデカダンなハードボイルド解釈。洗練されてるのは小林麻美だけ。物語の進み具合も妙に遅く付き合うのに骨が折れる。見る側にもハードボイルドを強いるスタイル。

しかし中盤に鹿賀丈史登場。優作の狂気に対抗できるキャラクターだ。この映画の見所は俳優の吹っ切れ具合のみかもしれない。

終盤まで付き合うと名台詞と名シーンは見れますのでハードボイルドモードで頑張りましょう。

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散歩男

4.5松田優作の狂気感

2019年11月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

松田優作さんのクレイジーな狂気感が凄かったです。
特にラストの電車の中でのクレイジーなシーンがあまりにも凄すぎて何を言えばいいのかわかりません。

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HIDE Your Eyes

3.5映画自体は大変に荒削りで残念な出来映えだか、それでも松田優作の怪演は見物だ

2019年8月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

本作公開の前年に実際にあった三菱銀行北畠支店事件が下敷きにあるのはすぐわかるだろう
それよりも、本作公開2年前のディアハンターにより大きな影響を受けているのも明らかだ
と言うより、日本版のディアハンターを作ろうと意図したのではないだろうか?

単に夜行列車の中でのロシアンルーレットのシーンがそれを模したというだけでなく、今風に言えば戦場でのPTSDによる主人公の精神崩壊をテーマに据えてあるのを理解すればそれをなぞろうとしたものとわかる

難解だとされるラストシーンは、猛速度で走行する列車の窓を破って飛び降りてからのシーンは全て主人公の転落による瀕死のなかでの幻想であると自分は理解した

石造りの地下要塞の内部での主人公の長台詞でも
「ベイルートの南10マイルのジャングルの中を・・・」と直ぐにおかしいと分かるようにしてあるではないか
そこにあるのはベイルート国際空港だ
そもそもヨルダンには丘陵に低木が生えるのみでジャングルなどあるはずもない
インドシナかウガンダとの記憶の混同が起こっていると分かるように示唆してあるのだ
そして日本の田舎の山地にそんな地下要塞跡があるというのも記憶の混同を表現しているのだ

続く日比谷公会堂のシーンも小林麻美演ずるヒロインの追想であり、刑事により罰をうけ死にゆくことを表しているのだと思う

映画自体は大変に荒削りで残念な出来映えだ
彼が野獣に変わる原因たるベトナムなどの戦乱の悲惨なシーンはニュース映画のモンタージュを白黒で挿入しているに過ぎない
そしてフラッシュバックして錯乱する中で彼はこう叫ぶ「俺は日本人だ!関係ない!」
自分がまるで透明人間であるかのような、なんという無責任な甘えの思考だろう
それが台詞の中で露呈してしまっている
そこにいるだけで当事者なのだ
戦乱のなかで殺されていく現地の人々にその台詞はなんと聞こえるのだろう
その台詞を核にして作られている映画とは一体何だろう?

それでも松田優作の怪演は見物だ
傑出した役者であることは存分に証明している
それだけでも本作を観る意義も価値もあるのは間違いない

また鹿賀丈史と室田日出男も素晴らしい仕事を残している

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あき240

3.5松田優作の

2017年10月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

息子そっくりなんだわ

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江戸川 散歩
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