名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)のレビュー・感想・評価
全38件中、21~38件目を表示
犯罪の設定に無理がありすぎて・・・
コナンが、「毛利小五郎・数字繋がり」事件の謎を解き明かすストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
この映画は、前作同様に犯人の動機は「サイコ」的なものになります。前作では「それもあり」と考えましたが、本作では「二番煎じ」と感じてしまいます。
また、「毛利小五郎・数字繋がり」の設定に無理があり過ぎて、残念ながらクライマックスの舞台に行く前に興ざめしてしまいます。
せめて、クライマックスの舞台に集まるのは、毛利小五郎に関連のある人であって欲しかった。
爆弾設定が前作からの引き続きだったことも含めて、低評価となりました。
観客は15番目
「そうか…だから、おっちゃん」
・子供の時に映画館で観たのですがまたDVDで見ました。他の人もレビューで書いてますが、犯人の動機が薄いですね。せっかく数字になぞらえた登場人物設定があったのが色立たなかった気が。特にゴルファーへの動機は…
・今回のストーリーは小五郎に絡むだけあって、小五郎の苦悩、過去の回想、声優の神谷明さんが見事感情を込めて演じている気がしてよかった。小五郎と妃の話が見事最後に伏線になっていたのは子どもが見てもわかる内容で、よかったと思う
・海中レストラン、個人的にみてみたいし行ってみたい感があるけどさすがにモノレールとか設備できるって相当な富豪じゃなきゃ無理だろうなと思った。背景から東京湾にできてた設定なのかな?そして名物エンドロールは予想通り高速道路のあのパーキングエリア。当時できたばかりだっけ?とか思うと懐かしかったです。
(そいや名物のクイズコーナーって阿笠博士じゃない人でと普通に出してたのかとか思ったりw)
事実が真実であるとは限らない!
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第2作。
レンタルDVDで鑑賞。
原作マンガは未読、TVシリーズは最近ご無沙汰です。
毛利小五郎に関わりのある人物が、トランプの数字になぞらえて次々に狙われていくと云うストーリー。名前になんらかの形で数字が含まれていることがターゲットの条件でした。
目暮警部なんて、本作で初めて下の名前が設定されたのではないでしょうか。あまりにもこじつけ感がすごいので…
冒頭から矢継ぎ早に仲間たちが襲撃され、少年探偵団も巻き込まれてしまう。個人的にこう云う展開が大好きなので、物語に引き込まれました。劇場版ならではだなと思いました。
毛利小五郎がいつも以上に奮闘。苦悩しながらも真相を追い求める姿は、責任感溢れるカッコ良さがあって痺れました。
秘められた過去が明かされ、そこから生まれた葛藤がきちんと伏線として機能し、クライマックスへ繋ぐ脚本がお見事!
コナンくん(新一)の言う、「事実それ自体が真実であるとは限らない」と云うセリフが本作のテーマだな、と…
ある人物のとある描写があからさま過ぎたことで、「こいつが犯人か」と早々に見当がついてしまったので、動機がなんなのかを探るのが楽しかったです。真相には少々無理があるように思いましたが、そこはご愛敬と云うことで…
[余談]
劇場版恒例のスペクタクルも用意されていましたが、無理矢理ねじ込んだ感がハンパなかったのがとても残念でした。
[以降の鑑賞記録]
2023/07/07:Amazon Prime Video
※修正(2022/04/15)
コナンシリーズ第2弾
目暮警部を皮切りに、小五郎の周りで次々と知人が襲われる。そこにはトランプにまつわるものが置かれていて、どうやら名前に数字が入っている人物が13から順番に狙われていると気づく。・・・という設定は面白かったです。このトリックを使うことまで考えて初期から主要メンバーに数字を入れていたのでしょうか。プロゴルファーの辻さんを散瞳剤を使用してヘリの操縦中に殺そうとした手口は斬新で好きです。施設が爆破されて泳いで脱出するところもドキドキして好き。ただ、真犯人の沢木がサイコパス過ぎてしっくりきませんでした。動機が弱いんじゃないかと…事故の原因となった奈々さんはまだしも、ストレスの原因となった人たちまで殺すか!?しかもその他大勢の人たちを巻き込んで…。ここまでの事ができるほどの動機とは思えず只々サイコパスな印象。そんな人と若い頃から知り合いで小五郎はともかく妃さんがトリッキー具合を見抜けないとも思えないし。突然壊れたにしては動機がなぁ。。。全体的には楽しめたのでよかったです!
推理としては矛盾も多いが
動機薄弱。トランプの数字順にターゲットを決めるのも無理がある。ほと...
事実でもそれがイコール真実とは限らない
さすがのコナン映画
55→60点
映画評価:60点
ここに書いてから
あっという間に8年経ちました。
久しぶりに観たけど
めちゃくちゃ面白いですね。
第1作目から引き続き、
どうしてもテレビスペシャル感はありますが、
見易さや、展開の分かりやすさも
相変わらずピカイチでした。
あと演出の粋な感じが良いですよね。
今作でいったら
〝何故お母さんを撃ったのか?〝
この答えが明らかにされますが、
なるほどなぁ、と感心しました。
視点を変えただけで、
毛利小五郎が格好良くも、悪くもなる。
それにとても感心します。
内容自体も面白かったです。
3作目にも期待してます。
【2022.6.23観賞】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画評価:55点
当時は10歳でした。
15年ぶりに観ました!
久しぶりでしたが、まだまだ楽しめますね
ただ都合が良い展開が嫌ですね
コナンの身内が狙われてる割に1人も重症にならないとか…
犯人が、あとで殺したい人間ではないから軽傷で済ましたとか言っていたが後付けすぎですな~
普通の犯人なら、それでも殺すだろ!
でもレギュラーは無理か。
せめて白鳥刑事くらいヤっても差し支えなさそうだったけどね(笑)
ただ子供でも解りやすい作りなので合格ラインじゃないでしょうか?
【コナン映画2作品目】
【2014.04.24】2.7テレビにて観賞
アニメ放送拡大版
この頃のコナンのストーリーのまま映画用に派手な爆破シーンを入れた感じです。蘭の両親のバッグボーンが分かったのはよかったです。短いシーンでしたが、ストーリーに重要に絡んでくるものでした。
肝心の事件の方は映画にしては、少し地味な印象。犯人はターゲットを小五郎の身近な人物という設定だったのに、最後は初対面の人になっていました。犯人の犯行計画のずさんさを感じます。
犯人が奈々を悪む動機は理解出来ますが、それ以外は理解不能でした。もう少しちゃんとした動機にしないと犯人はただのバカに見えます。人殺しなんてバカでいいという考えでしようか。
犯人が殺害後も生きたかったように思えません。それがないと別人に罪をなすりつけようとした犯行計画は無意味に感じます。
数年前に一度見たので、大まかな内容は覚えてました。昔と自分の視点が変わって懐かしむということもなく、コナンアニメの進化が分かったくらいでした。
まだ、TVの延長かな。
全38件中、21~38件目を表示