名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)のレビュー・感想・評価
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20年以上も前の作品?
初期の作品ではあるが完成度は高いと感じました ただ、13からはじめって1までは長い その必要性はあったのか?都合良く並べている感じでそこは個人的には眠たかった 毛利家の過去がいろいろわかりそこに愛があったこと これは新しい発見でぐっときた それにしても、昔の毛利さんのかっこよかったところは最近はどこに行ったのだろう
だから、名探偵コナンがなりたっているのだろうけれど・・・
圧巻の構成力
現在のコナン映画の源流
Aの予感
犯人と思われていたのは15年前に毛利小五郎(神谷明)が目暮警部と逮捕したディーラーの殺人犯・村上丈だった。そのとき、人質にとられた毛利の妻・妃に向けて毛利が銃を放ち、脚に怪我を負わせてしまうという過去について語られる。目暮の名は十三。妃はクイーン。そして阿笠の十一。カード・ディーラーであることからトランプに合わせて、毛利の知人を次々に殺そうと企んでいた・・・と推理していたのだ。さらに数字が名前に含まれている者が、近々オープンする海洋施設に招待され、密室の恐怖に晒されることになるという展開。
刑務所から出所してすぐにそんな計画を立てることはできない。犯人は別にいるとわかる展開だったが、別居中の毛利夫妻のサブストーリーが面白い。“Aの予感”などというテーマもあり、水槽が爆破されて蘭がピンチになったとき、コナンとキスをするなんてエピソードも(人工呼吸だけど)!それにしても、15年前の事件をなぞってコナンが犯人と蘭に向けて銃を放つなんて・・・蘭の脚に傷がついちゃったのね?よく見えなかったけど。
蘭の母親である妃英理弁護士が登場したり、目暮警部の名前が十三だったり、白鳥刑事の名前が任三郎だったりと、通好みの映画だったかもしれません。
・ふと考えてみたのが「ドラえもん」との比較。少年探偵団の歩美→しずか、光彦→スネ夫、元太→ジャイアンだと考えると、やっぱり小五郎がのび太(射撃が上手いことから)、そして阿笠博士はドラえもんということか。
面白いけど冷静になってしまった
犯罪の設定に無理がありすぎて・・・
コナンが、「毛利小五郎・数字繋がり」事件の謎を解き明かすストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
この映画は、前作同様に犯人の動機は「サイコ」的なものになります。前作では「それもあり」と考えましたが、本作では「二番煎じ」と感じてしまいます。
また、「毛利小五郎・数字繋がり」の設定に無理があり過ぎて、残念ながらクライマックスの舞台に行く前に興ざめしてしまいます。
せめて、クライマックスの舞台に集まるのは、毛利小五郎に関連のある人であって欲しかった。
爆弾設定が前作からの引き続きだったことも含めて、低評価となりました。
観客は15番目
「そうか…だから、おっちゃん」
・子供の時に映画館で観たのですがまたDVDで見ました。他の人もレビューで書いてますが、犯人の動機が薄いですね。せっかく数字になぞらえた登場人物設定があったのが色立たなかった気が。特にゴルファーへの動機は…
・今回のストーリーは小五郎に絡むだけあって、小五郎の苦悩、過去の回想、声優の神谷明さんが見事感情を込めて演じている気がしてよかった。小五郎と妃の話が見事最後に伏線になっていたのは子どもが見てもわかる内容で、よかったと思う
・海中レストラン、個人的にみてみたいし行ってみたい感があるけどさすがにモノレールとか設備できるって相当な富豪じゃなきゃ無理だろうなと思った。背景から東京湾にできてた設定なのかな?そして名物エンドロールは予想通り高速道路のあのパーキングエリア。当時できたばかりだっけ?とか思うと懐かしかったです。
(そいや名物のクイズコーナーって阿笠博士じゃない人でと普通に出してたのかとか思ったりw)
事実が真実であるとは限らない
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第2作。
レンタルDVDで鑑賞。
原作マンガは未読。
テレビシリーズは最近ご無沙汰である。
毛利小五郎に関わりのある人物がトランプの数字になぞらえて、次々に狙われていくと云うストーリー。名前になんらかの形で数字が含まれていることがターゲットの条件だった。
目暮警部は、本作で初めて下の名前が設定されたのではないかと思う(あまりにもこじつけ感がすごかったからだ)。
冒頭から矢継ぎ早に仲間たちが襲撃され、少年探偵団も巻き込まれる。お馴染みの風景が侵されていく、特別感のある展開が好きなので引き込まれた。劇場版ならではだろう。
毛利小五郎がいつも以上に奮闘。苦悩しながら真相を追い求める姿は、責任感溢れるカッコ良さがあってシビれた。
秘められた過去が明かされ、そこから生まれた葛藤がきちんと伏線として機能し、クライマックスへ繋ぐ脚本が見事だ。
コナンくん(新一)の言う、「事実それ自体が真実であるとは限らない」と云うセリフが本作のテーマだと思った。
ある人物のとある描写があからさま過ぎたことで、「こいつが犯人かも」と早々に見当がついてしまった。
よって、動機が何かを探るのが楽しかった。真相に無理があるように感じたが、そこはご愛敬と云うことで…
[余談]
劇場版恒例のスペクタクルも用意されていたが、無理矢理にねじ込んだ感がハンパなくて全く乗り切れなかった。
[以降の鑑賞記録]
2023/07/07:Amazon Prime Video
2025/04/04:金曜ロードショー
※修正(2025/04/04)
コナンシリーズ第2弾
目暮警部を皮切りに、小五郎の周りで次々と知人が襲われる。そこにはトランプにまつわるものが置かれていて、どうやら名前に数字が入っている人物が13から順番に狙われていると気づく。・・・という設定は面白かったです。このトリックを使うことまで考えて初期から主要メンバーに数字を入れていたのでしょうか。プロゴルファーの辻さんを散瞳剤を使用してヘリの操縦中に殺そうとした手口は斬新で好きです。施設が爆破されて泳いで脱出するところもドキドキして好き。ただ、真犯人の沢木がサイコパス過ぎてしっくりきませんでした。動機が弱いんじゃないかと…事故の原因となった奈々さんはまだしも、ストレスの原因となった人たちまで殺すか!?しかもその他大勢の人たちを巻き込んで…。ここまでの事ができるほどの動機とは思えず只々サイコパスな印象。そんな人と若い頃から知り合いで小五郎はともかく妃さんがトリッキー具合を見抜けないとも思えないし。突然壊れたにしては動機がなぁ。。。全体的には楽しめたのでよかったです!
推理としては矛盾も多いが
動機薄弱。トランプの数字順にターゲットを決めるのも無理がある。ほと...
事実でもそれがイコール真実とは限らない
さすがのコナン映画
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