「二度と観ないと思っていたが…」火垂るの墓(1988) おさ〜んライダーさんの映画レビュー(感想・評価)
二度と観ないと思っていたが…
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20年ぶりくらいでの再鑑賞。
『はだしのゲン』と同じく、避けてきた作品でした。
8/15 TV放映をきっかけにサイコパス先生のYoutubeを観て再鑑賞。(当日は嫁の反対で未鑑賞…)
清太と節子が繰り返し追体験しているのは分かっていましたが、『煉獄に囚われている』=『罪人』との認識は再見でも感じられなかった。
あの時代に子供が生きる為にはしょうがないという意識の方が強く、やっぱり『環境=戦争が悪い』に単純に感じてしまう。
高畑監督が伝えたかった事とは、違うかもしれないが『戦争の悲惨さ』を伝える物語として受け取っても良いのではと思いました。
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