「恵まれた特撮表現からクソみたいな終わり方」フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ つめけんさんの映画レビュー(感想・評価)
恵まれた特撮表現からクソみたいな終わり方
デカい猿の話。登場人物たちが口を揃えてこの猿を「フランケンシュタイン」と形容するんだけど、何がどうフランケンシュタインなの?と終始思わされた。適当だなぁ。
主役怪獣のサンダとガイラはゴジラ等に比べると身軽で、ヒョイヒョイと軽快なアクションを見せてくれる。戦車をボールのように投げて家をぶっ壊したり人を食ったりと、ミニチュア特撮との合わせ技が楽しい。
全体的に疑問点まみれのストーリーなんだけど、終わり方がぶっちぎりで酷い。雑すぎるデウスエクスマキナ。なんじゃそりゃと言わざるを得ない。
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トミーさんのコメント
2024年1月28日
吉祥寺で爆音上映を観た事が有ります。高評価が多いようですが、自分は「フラバラ」の方が好み。L作戦のテーマもあんだけ繰り返されると・・ラストの海底火山はタコ以上に唐突でした。