ファー・イースト・ベイビーズのレビュー・感想・評価
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少年たちに捧ぐレクイエム
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飴屋ひきいる東京グランギニョルの役者たち、GISMのSAKEVI、頭脳警察のPANTAとトシが実名キャストというだけですごいのだが、白黒フィルムの美しい映像、淡々と続く暴力、それに輪をかけて飴屋法水のM.M.M.当時のマシーンが圧倒的するぎる。THE CLASHをカバーした永福町姉妹の歌は死にゆく少年たちに捧ぐレクイエムだと感じた。名作。
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からっぽの世界
空虚。都市部に育ち歴史と乖離した者達が繰り広げる無意味でからっぽの世界。作者にとっては黒歴史ではないのかと思わせるが何故公開したのだろうか?若い世代にうけるのだろうか?16mmなので映像は丁寧に撮られているが(レフ板つかったり)おそらく編集している間に混乱して何が必要なのかが解らなくなり必要の無いシーンやカットが無駄に詰め込まれすぎていて冗長。80年代の東京の空気感はああいう感じだったんだろうか?ネット世代だと退屈で見てられないのではないか?3人の暴力小僧は時計仕掛けのオレンジ?殺された奴は何故3人と付き合っているのか?東京で役に立たない駄目なオッサンになっているのだろうか?ボートはレンタル?金あるなあ。
ダイナマイトがよぉぉ〜
劇映画として成立していない良い意味でも悪い意味でもこの世界観にハマれないと正直キツい。
終始ガソリン兄弟には腹が立ってイライラするしこの三人を好きにはなれないが嫌いにもなれない映画として客を無視した構成に話の流れに納得出来るか!?
頭の中であの唄がずぅーっと流れている。
ピカチュウ攻撃にイニャリトゥの「バベル」を遥かに凌ぐ映像に耐えなければ!?
それなりの時間は目がチカチカして大変!?
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