バトル・ロワイアルのレビュー・感想・評価
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社会風刺や反戦の意思はよく伝わる映画。この手の皆がムカつくばかり...
社会風刺や反戦の意思はよく伝わる映画。この手の皆がムカつくばかりのグロく、ばかばかしい映画というのは、そのまま“反戦映画”として確立している。だから非難されまくるのが正しいのでしょう。話題にならないとダメなのです。ただ、これを単なる殺人技術のお手本映画としてしか捉えられない人が多いとなると、それだけ日本人は貧困な発想しかできないということをあらわしているのかもなぁ。
生き残るというサバイバルゲームの虚しさも教えてくれる。この映画を見て、「勝組」であることを誇らしく感ずるのは愚かなことかもしれません。
栗山千明、柴咲コウ、安藤政信などといった売れっ子を輩出しているのも興味深い。
繰り返し観たい
面白かったです。生徒も先生も死に際という状況に個性が発揮されていました。この映画は残虐な映画というイメージがついてますが、2回目を見るとメッセージ性を感じざるを得ません。「バトルロワイアル特別版」を見るとよりわかりやすいと思います。いい映画です!
後にぼこぼこ作られる学園殺戮ゲームものの火付け役
クラスのほとんどの女子が好きな藤原竜也、無言の狂人安藤正信、サバイバーないいやつ山本太郎、イエロージャージので男の股間をメッタ刺しの栗山千明、頭脳派の鎌女柴咲コウ、コンピューターオタクのサードマン塚本高史、栗山の彼氏高岡蒼甫、病気しててもずっとかわいい前田亜季。
ビートたけしが本部から放送するシーンは、どれも何だか間の抜けた感じで緩急ができてる。
疑心暗鬼から女たちの集団銃撃戦からの犯人自殺の一連のシーンが印象的。あと柴咲VS安藤の対決。
あー、エンディングはDragon Ash「静かな日々の階段を」だったな、なちぃ。
久しぶりに鑑賞
以前見た時はもっと怖いって感じた気がするけど、年をとって感覚が麻痺してしまったのかな。。
同じ状況に置かれてもそれぞれ取る行動は違う。生徒達の個性がハッキリ描かれているのがいい。
特に山本太郎、柴咲コウが非常に印象的。
テンポの良い良作!!
現場の緊迫感が伝わってきます。ヤクザ映画の撮り方で若者を撮っているのが逆に新鮮ですが、画面が暗すぎるため公開年(2000年)より更に20年ぐらい古い映画に思えてきます。登場時間は短くても、生徒一人一人の個性が伝わる作りになっていて好感を持ちました。安藤政信のマシンガンが弾切れせずチート武器で笑えましたが、ラストのたけしはしつこく感じました。デスゲームの映画は実写アニメ問わず現在もある程度流行っていますが、本作を超えるものは簡単には現れないと思います。山本太郎は昔も今も精力的に活動していて本当に凄いです。
何度も見たけど
何度も見たけど、
演出が素晴らしい。
最後のキタノの水鉄砲からの
携帯を銃で撃つシーン。
これは北野武の考えた案かな?
そんな想像をしました。
今でこそこういったテーマの映画に慣れてしまってるが、
当時はかなりの衝撃があったと思う。
そして浅くない
今見ても近代映画にひけをとらないでしょう
おうち-18
小学生のとき、話題になりました。
見たことある?って。
見たことあるって子は、ちょっとヒーロー扱いされてたなぁ。
小心者なので、見たのは『キルビル』公開時です。
タランティーノがバトロワの栗山千明を絶賛してたから、見てみようと。
単純にアクション(?)映画としては面白いです。
そんなに言うほど怖くはないけど、中学生同士が殺しあうというショッキングなテーマだから、R指定なのかな。
ただこれに深作監督が込めたメッセージはようわかりません。
安藤正信がかっこいい。役柄的にも。
藤原竜也が、コナンくん並みの巻き込まれ率でヤバい状況に陥る役をやりだしたのは、このときくらいから?
昔からこの人上手いんだなぁと思いました。
ツッコミどころは多いが
見栄えの良いアクションでの演出を避けて、たどたどしく泥臭い殺し合いを描く事によって作品の世界観を出したのはさすがの深作演出。
ツッコミどころの多さはご愛嬌。合理性に囚われていては人間らしさは描けないという拘りでもあるのかと思った程意味不明で合理性を欠く選択をする人物が多い。
映画の限られた時間で描ける範囲はすごく限られているのに、それにしては上手くクラス全員を描けていたのではないだろうか。人間模様や心理描写の裏書がしっかりできている分『ハンガー・ゲーム』より味わい深い作品になっている。
役者陣は若いのもあるが舞台演技が過ぎてくどい印象が鼻についたが、中学生の設定なのでそれくらいでも悪くないかも。
藤原竜也はどの役でも同じ演技だな。
柴咲コウ、前田亜季は良かった。
終始ハラハラした
わ~!!!面白かった!!!
すごいなぁって思いました。
山本太郎のキャラ良いなぁ…
2018/10/12
DVDでお友達の家で観ました。中学生ながらに心中する2組が割と好き。ハンガーゲームがこの作品にインスパイアされたらしい。
キャスト陣だけでも見る価値あり
現在活躍中の俳優、女優さんが数多く出演しています。柴咲コウの演技は昔から頭1つ抜けてると思います。
それとビートたけしの狂気っぷりがこの映画を見る上で欠かせない要素だと思います。
是非体感して欲しいです。
なんかかんやで初めてみました、悪い意味で旬な俳優さんや議員が多くて...
なんかかんやで初めてみました、悪い意味で旬な俳優さんや議員が多くて内容が入りにくかった。
当時にみたら多分よかったのだなぁと惜しみました。
バトルのシーンや死ぬシーンは結構ダルく長い。
北野先生は良かった。普通の先生の感じでルール説明したり叱ったり放送したりするところは、震えながら笑えます。
しかし藤原竜也は15年間変わってないんだなぁ。
設定をもう少しなんとかしてほしかった
アイデアとしては面白いですが設定が適当過ぎる気がします。もう少し設定をちゃんとしてほしかったです。そういう面では『ハンガーゲーム』の方がしっかりしてますね。
あとあんなに人を殺す事が出来るのかなというのも疑問でした。まぁ映画なのでしょうがない部分はあると思いますがあまりにも人を殺す事に躊躇してなかった気がします。
俳優陣は今では結構豪華な面子でしたね!やっぱり演技も上手でした。
最後の方は特にツッコミどころ満載でしたw悪役の人が強すぎますねwこんなに撃っても死なないのかと思うシーンもあり笑ってしまいました。
こうゆう映画は後味悪いから嫌い 北野武 映画の空気をおかしくしてる...
こうゆう映画は後味悪いから嫌い
北野武 映画の空気をおかしくしてるくらいのハイテンションが印象的
武だけパロディーになってる
藤原竜也 昔からいつも何かに怯える主人公役だったのね
柴咲コウ 中々の狂人ぷり演技
山田太郎 演技がいつもかっこいい
塚本高史 ハッキングテクやばい
そのほか栗山千明、高岡蒼甫とキャストが豪華
2014.12.20 UULA
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