バトル・ロワイアルのレビュー・感想・評価
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テンポの良い良作!!
現場の緊迫感が伝わってきます。ヤクザ映画の撮り方で若者を撮っているのが逆に新鮮ですが、画面が暗すぎるため公開年(2000年)より更に20年ぐらい古い映画に思えてきます。登場時間は短くても、生徒一人一人の個性が伝わる作りになっていて好感を持ちました。安藤政信のマシンガンが弾切れせずチート武器で笑えましたが、ラストのたけしはしつこく感じました。デスゲームの映画は実写アニメ問わず現在もある程度流行っていますが、本作を超えるものは簡単には現れないと思います。山本太郎は昔も今も精力的に活動していて本当に凄いです。
何度も見たけど
おうち-18
ツッコミどころは多いが
見栄えの良いアクションでの演出を避けて、たどたどしく泥臭い殺し合いを描く事によって作品の世界観を出したのはさすがの深作演出。
ツッコミどころの多さはご愛嬌。合理性に囚われていては人間らしさは描けないという拘りでもあるのかと思った程意味不明で合理性を欠く選択をする人物が多い。
映画の限られた時間で描ける範囲はすごく限られているのに、それにしては上手くクラス全員を描けていたのではないだろうか。人間模様や心理描写の裏書がしっかりできている分『ハンガー・ゲーム』より味わい深い作品になっている。
役者陣は若いのもあるが舞台演技が過ぎてくどい印象が鼻についたが、中学生の設定なのでそれくらいでも悪くないかも。
藤原竜也はどの役でも同じ演技だな。
柴咲コウ、前田亜季は良かった。
マンガかライトノベルのレベル
それを当時の識者やらマスコミから、叩かれた為に売れたようなものだろう。
映画としてはまさにB級で、血糊も適当。
撃たれても中々死なない生徒たちなど、皆、身体が頑強だ。
新進気鋭の当時の若手が揃っており、気合いで乗り切る演技(決して上手くない)を見せてくれます。
今、観てもCGが少ないだけで、昨今のどうでもよいこの類いの邦画と比べても遜色ありません。そう言う意味では17年前の作品のクオリティが高いと言うべきなのかもしれない。
しかし、訴える内容は理不尽に晒される中校生(笑)の殺し合いとBR法の無意味さだけで、この作品のヒットした理由が不謹慎と思われるものを突きだし、炎上させて売ったとしか思えない。
当時としては相当上手く煽って売ったと思うから、一種の炎上商法だろう。
ただ、こんな悪法が平然と国会を通る様な世の中にはなってほしくない。
ただ、腹腹時計が出てきたのはやり過ぎだし、あの映画をあちこちで上映された時は賛否両論の否が体勢を占めたはず。煽って売るやり方は同じだが、メジャーで煽りまくるとバトル・ロワイアル。
アングラで煽りまくると腹腹時計になるのかも(笑)
終始ハラハラした
キャスト陣だけでも見る価値あり
うーん、なんとも難しいテーマだ…。
昔原作を読んで衝撃を受けたので、いつか映画も観てみたいと思い今回初めて鑑賞しました。うーん、原作の内容はほとんど覚えていないけど、こんな感じだったかな?と。時々現れるメッセージ表示が、シンプルなだけに、かえってぐろく感じ、なんとも言えない気持ちになりました…。いま活躍する人たちが何人かいて、みんな若くてかわいかったです。
なんかかんやで初めてみました、悪い意味で旬な俳優さんや議員が多くて...
設定をもう少しなんとかしてほしかった
こうゆう映画は後味悪いから嫌い 北野武 映画の空気をおかしくしてる...
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