劇場公開日 2000年2月19日

アメリカン・ヒストリーXのレビュー・感想・評価

全31件中、21~31件目を表示

3.5ミクロ良し!

2017年10月11日
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デレクの演技が良い。てかかっこいい!
他のキャラクターも表情がしっかりうつってて好きになれるものだった。
そして見てて飽きない。

一方ストーリーとしては、ちょっとセンセーショナルが強過ぎたように感じた。題材がシリアスなだけにもうちょっと慎重なほうが私は入りこめる。と思う。

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12x5

4.0深く考えさせられる作品。 人種のサラダボウルとよばれるアメリカらし...

2017年8月20日
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深く考えさせられる作品。
人種のサラダボウルとよばれるアメリカらしい作品。
務所で黒人に救われ、父と弟を黒人に奪われたら、人間どういう感情になってしまうんだろう。

トイレで射殺される動機が、説得性がないかな。
タバコの煙を吹きかけられたから?なめた態度を取った方から? いずれにしても殺害するほどの動機にはならない気がする

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へまち

4.0無駄のない映画

2017年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

何よりエドワードノートンの演技力が凄い。
まるで別人かのような表情は見惚れてしまった。

白人至上主義を題材にしてるけど、家族愛、教育、兄弟愛など様々な視点から考えさせられる映画。

結末含めて、凄い映画、、
デレクの感情がどぉなるのか気になるが、
これもまた、考えるには良いと思う。

重くて、悲しい、強烈な映画なのに
終始観入ってしまう、素晴らしい作品だと思う。

「憎しみ」「怒り」誰しもが持つ感情をどう表現し、どうぶつけるのか、、

一度は観るべき映画だと思う。

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a----ko

5.0怒り

2017年3月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

IMDbでも高評価だしエドワード・ノートンが出てるので鑑賞したが、とても考えさせられる映画だった。
主に描いているのは人種差別問題。それを現在の視点から過去に遡り、今のこととして描いている。デレクは刑務所で学んだことを弟ダニーに教える。でもそれでも変えられなかった現状。「怒りは人を幸せにするのか?」という校長の言葉が突き刺さる。
とても内容的には重い映画ではあるが、何か日本人の自分にも当てはまってしまっている部分は無いかと考えさせられた。不朽の名作であることは間違いなく、キャストの演技も申し分ない。

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ジンジャー・ベイカー

4.0親で決まる右翼左翼の思想感

2017年2月19日
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悲しい

知的

難しい

この映画に登場する父親は自分達白人は選ばれた人種で
有色人種は下等で下劣だと教育しています。
そうやって育てられた子供はどんどん偏った価値観を植え付けられ育ち
過激な思想を持ってしまった挙げ句にトラブルを引き起こしていきます。
刑務所の中で心を入れ替えたにも関わらず、負の連鎖は止められませんでした。

誤った教育が誤った結果を招き
例え一人が過ちに気づいたとしても家族や回りが理解を深めない限り、片付かない根深い問題だというメッセージを強く感じました。

また、そういった教育が発生する根幹には
国の制度の不条理と貧困が背景にあることも描かれています。

この映画は過激な描写は多いですが
子供のいる方、これから親になる方、
または学校で授業に流しても良い映画だと思います。

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たまねぎ なきお

5.0観終わった後に中々現実に戻れなかった

2016年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

この映画を見た時は確か22歳くらいだったと思う。
とにかく衝撃で観終わった後に中々現実に戻れないくらいだった。

映画はそこそこ好きで時代問わず見る方だけど
今でもこの映画が僕の中で1位だと思う。

家族、怒り、人種差別、アメリカが抱えている問題。

演技ではエドワードの―トンガ本当に素晴らしかった。
本当に素晴らしい映画だと思う。

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うっち~★

4.5引き込まれた

2015年12月27日
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最後まであきずに見ることができました。

すごい作品。
話的には根深い問題ですね。

内容云々はほかのまとめサイト見ていただいた方が良いですw

僕からはひとこと
エドワードノートンすげぇな!

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TPO

3.5白人視点で人種差別を描いた作品

2015年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

白人至上主義的な思想を持った一般市民が
刑務所暮らしなどを通じて考えを改めていく・・・という内容。
差別問題を扱った重めの社会派映画。

肌の色など、持って生まれたモノで自分の優位性を主張する方法でしか、
劣等感を拭えない人はどこにでもいるということがよくわかる。

ドラマとしては、物凄い短時間でコロコロと
思想を変える弟の心情描写が雑に感じた。

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もりり

5.0なんか全部すごい

2015年3月10日
iPhoneアプリから投稿

有色人種に対する差別を白人の目線で、かつ一般市民という身近な規模で描いた作品。

すごいです。
エドワード・ノートン 感情の変化を自在に操り、怒りや戸惑い、悲哀を表現し
時には「目」のみで見るものに訴えかけてきた。もうとんでもない役者です

エドワード・ファーロングも劣らず、純真に兄からアイデンティティーを学ぼうとするダニーを演じきっていた。
彼も実力派なんですね。もったいない。

そしてストーリー
エドワード・ノートン演じるデレクは半黒人主義集団の神的存在。
どうしてもファイトクラブと設定が少し似通ってしまってるが、断然こちらの方がオススメ。
父親を黒人に殺された主人公デレクは、半有色人種主義を身を捧げる。
彼はボスであるキャメロンの右手となり、組織の怒れる若者たちにとってリーダーのような存在になっていく。
弟であるダニーはそんな兄を誇りに思っていた。いつか自分も兄のように…と。
しかし、ある晩の事件によりデレクは3年の懲役を受けてしまう。
この3年間がストーリーの火種となりクライマックスへと拍車をかける…‼︎

すごい。

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映画Kan

5.0絶対に後悔しない

2014年4月3日
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悲しい

楽しい

興奮

とにかく観て損はない映画です。この作品を観る度に、やっぱ映画っていいよなぁって思います。
エドワードノートンは演技力も役作りもプロフェッショナルですね。大好きな俳優です。
ただ、近年はいい作品に恵まれていないのがとても残念です。もっと彼の映画を観たい!

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おりくん

5.0何度も考えさせられる映画。

2010年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

大好きな映画です。
内容は、決して幸せなストーリーでは無いのですが、
アメリカの、今でもどこかで起こりうるような話で、
何度観ても、いつもいつも、観た後に色々考えさせられる映画です。

日本人として日本で生まれて育ったら、
見た目で違いがはっきり分かる人種なんて、殆ど居ない状況。
だから私達には、この映画の人種差別のひどさなんか、半分くらいしか伝わらないのかもしれない。
その半分でさえも、相当こたえます。

アトランタに旅行に行った際に、マーチンルーサーキングJr牧師の博物館に行きました。
カラーの人種、特に黒人に対する仕打ちがどれだけ酷いものだったか、私が学校の教科書で習った事より、100倍、1000倍もきつかったです。
しかもその迫害があったのは、たった数十年前の話なんですよね。
博物館の展示品を観て、泣いている黒人のおばあさんが居ました。
このおばあさんは全て体験したことだから、当時の辛い経験を思い出して泣いているのだろうか、それとも、今少しは平和になったこの社会に感謝して泣いていたのだろうか。

私は10年前にニューヨークに移り住み、自分の見た目はマイノリティーになりましたが、幸いにもここでもほとんど人種差別を体験したこともありません。
だけど、明日は我が身。NYで反日のデモだって、よく目にするし。

同じ人間同士が、見た目だけで嫌い合うなんて、誰が先に言い始めたんだろう。
誰かを見下すことで優位に立っている人ほど、本当は何かに恐れているはず。
その優位から一歩出ることは正しいことなのに、かなりの勇気が必要で命がけだなんて、おかしい。
映画の結末は驚きです。
是非、みんなに観て欲しい一本です。

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★りんごちゃん★