ドレミファ娘の血は騒ぐのレビュー・感想・評価
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何でもあり
恋人の吉岡に会いに東京の大学にやってきた秋子、出会った吉岡は裸の女学生とイチャイチャで失望、田舎に帰ろうとする秋子を引き留めたのが平山教授、恥を研究する教授は秋子に惹かれたよう・・。
教授の講義は、恥ずかしいとは何か、隠すから恥ずかしいところがばれてしまう、全裸で暮らせば恥は凌げる、何故かは教師に聞かず自身で考えること、言葉に絶対は無いが音楽には絶対音感があるとか、突飛だが面白い。
もともとは日活ロマンポルノ外注作品として製作されたが、難解過ぎると納品拒否されたため、からみのシーンを減らし、他のシーンを増やして一般映画として編集し直したそうだ、確かにポルノにしては理屈っぽいかも。ただ、ポルノにしても青春映画にしても中途半端、必然性のないヌードシーンが散りばめられ、突然歌が始まったりしてコメディ調のミュージカルでもあり、ラストは川べりの草むらで銃撃シーンとミステリー、何でもありのてんこ盛り、意図不明映画でした。
シュールでキュートで理屈ぽくてポップなり
大学構内のあの気怠さがリアルでたまらない。
あの唐突なる
ミュージカル展開でこれまでの平坦ギリギリ映画力が
爆発して。
緻密に構築されたカメラアングルやカメラワークが空間を異化しておりお見事。
ヒロインが魅力的。
伊丹十三がかっこいい。
女と男をきちんと撮れたから、もうそれだけで傑作だ
懐かしい
その昔、シネウインドで見た記憶があり、その際も意味が分からなかったような気がするのだけど、当時はこのような映画を理解してこそセンスがあるみたいな気持ちで面白かったと無理矢理思い込もうと努力した記憶がある。改めて見ると特に面白くない。理解する必要も全くない。
一般人にまざって、本当の役者である伊丹十三がやたらと見栄えが良く、かっこよくて本物な感じがする。洞口依子がかわいい。
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