劇場公開日 1965年9月18日

「素晴らしい反戦映画です」血と砂(1965) あき240さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0素晴らしい反戦映画です

2020年10月26日
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独立愚連隊シリーズの最後の作品
それだけに第一作へのオマージュが沢山あります
佐藤充と三船敏郎の出演、見習士官の死の真相、慰安婦の登場、銃殺シーンなどなど
リメイクと言っても良いのかも知れません

軍楽隊少年兵をメインに据えたことによって、戦争の無意味さが明確に打ち出されており見事です

日本のいちばん長い日にこんな物語が戦場でもあった訳です

素晴らしい反戦映画です

あき240