時が乱吹く

劇場公開日:

解説

“歌・句・詩”をテーマに幻想的な世界をそれぞれ三つのオムニバスで描く映像詩歌。監督は「王国」の金井勝。撮影は細井靖明と永井弘義が共同でそれぞれ担当。(16ミリ)

1991年製作/64分/日本
劇場公開日:1991年1月4日

ストーリー

〔短歌篇「夢走る」〕映画製作をおでん作りに絡めた後、場面は一転して江戸時代。おでんという名の娘に恋した隠居老が、若い飛脚に恋文を託す。 〔俳句篇「一本勝負のキリギリス」〕六つの部屋をカメラが移動するのに合わせ、その各部屋に先回りした金井監督自身が人生の折々を演じる。 〔詩篇「ジョーの詩が聴える」〕亡き親友・ジョーこと城之内元晴を思い出す金井。そんなとき霊界の郵便配達人によって届けられたジョーの魂は庭を駆け巡り、金井は“マダ、マダ”の詩を朗読してそれに応える。

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