劇場公開日 1953年11月3日

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「親と子」東京物語 ミツマメさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0親と子

2016年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

子どもはいつか離れていくもの。
それでいいのですね。
尾道から東京の息子や娘たちを訪ねる老夫婦。忙しい都会生活を送る子どもたちと心の隔たりを感じながらも、二人はまだ私たちは
幸せな方なんですよね、と頷き合うシーンが印象的だった。
戦死した次男の嫁である原節子演じる紀子との心の繋がりを感じる老夫婦だったがやはり葬式で泣きじゃくるのは実の娘。
親と子は生涯繋がっている。

ミツマメ