花のお江戸の釣りバカ日誌のレビュー・感想・評価
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釣りの成果はコイ、クロダイ、ヤマメ、マダイ
シリーズの外伝的な時代劇スペシャル。ハマちゃんとスーさんの先祖も、釣りの師弟関係にあったという設定で、山形・鶴岡の“庄内藩”のお家騒動に巻き込まれる姿を描く。
ハマちゃんは先祖の代から、やることなすことマイペースだということも判明する。
ハマちゃんはシリーズで唯一、黒木瞳扮する奥女中の小浪に恋をしてしまう。また、釣りバカコンビが江戸から庄内まで隠密旅をするシーンも見どころのひとつ。
● 公開日:1998年12月23日
● ロケ地:山形県庄内地方
● ゲスト:黒木瞳、酒井法子、市川團十郎
● 釣りの成果:コイ、クロダイ、ヤマメ、マダイ
● 監督:栗山富夫
みち子さん不在で、ハマちゃんの恋!
どういう設定か…?とワクワク。
タイムスリップではなく、そのまんまのハマちゃんとスーさんの江戸時代バージョン!
二人が出会う前からストーリーは始まるので初心者も安心。
お馴染みのみち子さんが登場せず、ハマちゃんはなんと独身!なので、ハマちゃんの恋が見れるのはお江戸バージョンならでは!
ハマちゃんの妹役が超美人だと思いきや、まさかのノリピー!世代じゃないので、こんなに美人さんだったのかと驚き…。時を超えても息を呑むほどキレイ!
スーさんは江戸で働く庄内藩の御家老。よく分からないけど社長ばりのお偉いさん。お馴染みの重役たちも登場して相変わらずのご関係。いつもの釣りバカの江戸バージョンかと思いきや命の危機にも直面して…二人はどう立ち向かうのか!
いつもと同じ安心感といつもと違うドキドキ感で、お江戸版楽しめました!他の○○版も観たかったな。これ一作しかないのが釣りバカファンとして残念。
釣りバカが時代劇に。 設定の小幅な変更は何だ。上司は谷啓でなきゃ。...
釣りバカが時代劇に。
設定の小幅な変更は何だ。上司は谷啓でなきゃ。妹がノリピー、独身?さらにさらに
なぜ黒木瞳?ここは浅田美代子ではないのか。黒木瞳が超綺麗なだけに結末が許せん(笑)
現代パートに通じるラストは良かった。まあいつもながら気楽に見られます。
時代劇故に
製作費が普段の釣りバカと比べて相当な費用だったと記憶している。
10億とかそのくらいだったか?
相変わらずバカな浜ちゃんが時代劇でもドタバタを繰り返す。
ただ、従来の作品と連動してないので少しだけ初期の流れが見受けられる。
西田敏行の浜ちゃんが当たり役なのは仕方ないが、原作の浜ちゃんはここまでおちゃらけ社員ではなかったのでオーバーともとれるが
セットが凄くなった分ズッコケぶりも豪快で楽しい事は間違いない。
釣りバカ時代劇(笑)
「釣りバカ日誌」シリーズ通算第12作。
「プレミアムステージ」での放送を鑑賞。
原作は未読です。
舞台を江戸時代に移した番外編。
時代劇になっても人情噺の王道感は相変わらず。
安心して観ていられました。
趣味の釣りとよく効く夜目だけが取り柄の浪人・伝助が、偶然とある藩の江戸家老・一之助を助けたことから始まる大騒動の顛末とは…!?
ヒロインは黒木瞳。
伝助との“合体”シーン有り(笑)
藩の財政難をクリアする方法を話し合う会議はさながら鈴木建設の重役会議。
トイレの紙を節約する方法に大爆笑でした。汚いっ!(笑)
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