釣りバカ日誌9のレビュー・感想・評価
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釣りの成果はマダイ、アジ
ハマちゃんが釣りだけでなく、仕事でも大活躍する異色作。釣りバカ独自のネットワークを生かして商談を成立させてしまう。
それでも屈託のないハマちゃんの姿が浮き彫りになる。
ハマちゃんの同期でバツイチ子持ちの馬場(小林稔侍)と、スナックのママ・茜(風吹ジュン)のラブロマンスがしっとりと丁寧に描かれているのが秀逸だ。2人の恋の行方はどうなるのか。
● 公開日:1997年9月6日
● ロケ地:鹿児島県川内市
● ゲスト:小林稔侍、風吹ジュン
● 釣りの成果:マダイ、アジ
● 監督:栗山富夫
仕事出来るハマちゃん!かっこいい!
8と同じで新キャラ同士(今回はハマちゃんの同期で新営業部長とスナックママ)の恋愛模様なんだけど、かなりおもしろかった〜!だって、こっちはキャラがすごく魅力的なんだもの!
そしてなにより、ハマちゃんの仕事中の日常がたくさん見れた…!こんなの初!
ハマちゃんが客先周りをしてるのを見て、いつも通りのハマちゃんで仕事を取っていくのを見て、ハマちゃんってやっぱり魅力的だなと再確認。
ハマちゃんは欲がないから、客先にとっても信頼できて居心地がいいんだろうな。
新部長は威張ることもなく、同期のハマちゃんにタメ口で話されても気にもしないかっこいい男。
仕事は出来るのに恋には不器用なので思わず応援したくなってしまう。
小林稔侍と風吹ジュンをゲストに迎え重厚なストーリー。内容は今までで...
ハマちゃんの同期が新部長として配属される
ハマちゃんの同期が新部長として配属される話。
その部長さんとハマちゃんが一緒に挨拶回りに行くのですが、ハマちゃんの仕事している姿に部長さんも感心します。
どの会社に行っても友達のように話し、遠慮せずお寿司も頼むけど、大人気で、そしてやっぱり釣りの話で盛り上がる。
ハマちゃんのようにはできないけど、そういう人たらしの営業スタイルは見習いたいなと思いました。笑
2021/6/10 2回目鑑賞
釣りバカ史上1番好きな回。
何度見てもハマちゃんの仕事ぶりが本当にすき。
営業先のいろんなひとと仲良いし、みんなと釣り友だし。
それに対して出世街道の馬場さんは仕事はできるけど、恋愛は不器用で。スナックのあかねママに恋してるけど何年もアピールができないまま、あかねママは地元に帰ってしまう。
そして、出張で行った先で再会。釣りバカあるある。
そしてあかねママと一緒になりたいからとスズケンをやめる決意をする馬場さん。
不登校の高校生の息子にも好きなひとができたので一緒に九州に行って欲しいことを話、会話も少なかった息子が一緒に行くことを了承してくれる。「海は好きだから」って。泣ける〜。
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