釣りバカ日誌のレビュー・感想・評価
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高等遊民的な寓話。
『釣りバカ日誌』は大学の時の数少ない我が友人が好きだった。僕も影響を受けていた。しかし、この映画は88年で既に大学を卒業して就職をしたいので、話の辻褄が合わない。
さて。
言うまでもなく、コミックスの方だった。間違いなく、友人のコミックスを借りて貪り読んだ。その後、コミックスがどこまで続いたか知らないが、我が青春の1ページになった。
元々、ビッグコミックが好きだったが、その理由は少年誌が好きでなかったから。少女漫画と成人向け漫画に勤しんでいた。ある意味多重人格になりそう。
我が亡父はヘラブナ釣りの名人と言われた人で、その彼が言っていた。
『海釣りは船頭さんの技術だからね。やっぱり、ヘラブナだよー』何回か亡父に連れられて釣り堀に連れて行かれたが、僕には全く合わない趣味だった。だが、会社の顧客との付き合いで暫くシマアジを釣りに三崎とかに行っていた事を思い出す。
1.気が短い事
2.助平な事
我が亡父は助平だったのかなぁ。気が短いのは人一倍だった。
追記
西田さんの御命日が我が記念日だったとは!
ご冥福をお祈りいたします。
追追記
我が知り合いがアパッチケンさんとモトクロスで、ノービス時代にレースを競ったそうである。
そのケンさんも亡くなってしまったそうで、ご冥福をお祈りします。
タイトルなし(ネタバレ)
Netflixで10+となっているが、開始10分で2回合体。と言っても文字だけですが・・・。
大企業に勤め、大好きな釣りをして、石田えりが嫁さん。
ハマちゃんになりたい。
名(迷)コンビ誕生!
Amazon Prime Videoで鑑賞。
原作マンガは未読。
ハマちゃんとみちこさんの合体、佐々木課長の胃薬服用、スーさんの運転手の目撃癖など、お馴染みのシークエンスが1作目ですでに確立していた。
出会った当初、ハマちゃんに社長であることを伏せていたスーさん。バレた後はお互い気まずく、しかもハマちゃんの転勤が決まって離れ離れに⋯
土壇場で仲直りできたのは良かったもののそこでまさかの終劇。一話完結では無いことに驚いた。この次はスーさんが追い掛ける番なのだろうか。
*修正(2025/11/01)
自分が幸せになる自信はあります
映画「釣りバカ日誌」(栗山富夫監督)から。
笑いながら見ていたけれど、やはり台詞が気になった。
数ある作品の中で、どの作品か忘れてしまったけれど・・
特にハマちゃんのプロポーズシーンがよかった。
「あなたを幸せにする自信はないけれど、
自分が幸せになる自信はあります」。
これって、意外と男の本音かも知れないな、とメモをした。
自分によほど自信がないと「君を幸せにするよ」
なんて言えないのも、事実だから。
少なくとも、君と一緒にいると自分は幸せな気分になる。
だから、自分が幸せになる自信はある、と言い切れる。
女性にとっては、ちょっぴり不満なプロポーズだろうけれど、
こんな男性に、悪い人はいないと思うのは、私だけだろうか?
「僕と付き合って下さい。きっと楽しいよ・・・・・僕が」
そんな感じなんだろうなぁ。(笑)
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