「【”永遠の宇宙の放浪者、地球征服を企むの巻”今作を基にして、バルタン星人とメトロン星人とゴレンジャーが着想されたのは、間違いがない!地球防衛軍の兵器が精密である事は、記すべき作品でもある。】」地球防衛軍 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”永遠の宇宙の放浪者、地球征服を企むの巻”今作を基にして、バルタン星人とメトロン星人とゴレンジャーが着想されたのは、間違いがない!地球防衛軍の兵器が精密である事は、記すべき作品でもある。】
■富士山麓に突如巨大な怪ロボットが出現する。現代兵器による攻撃をものともせず、麓の村々を破壊していくロボット。
その侵攻を地球防衛軍が食い止めた頃、それが失踪した科学者・白石の報告書にある異星文明の仕業と推測した安達博士が報告書を公表する。
◆感想
・今作は結構、地味なストーリー展開であるが、宇宙人が主人公の物語は”バルタン星人”や”メトロン星人”など、名作が多い事はご承知の通りである。
ー ハッキリ言って、ウルトラマン、ウルトラセヴンはリアルタイムでは見てはいないが、子供が小さい頃に”勘弁してください!”と言う程、何度も何度も何度も一緒に観たので、結構詳しいのである。-
・登場するミステリアンが、自分達の星を失い地球に来たという設定は、バルタン星人そのものである。
更には、最初は穏当な態度で地球人にすり寄って来るところは、”メトロン星人”である。
■一番受けたのは、ミステリアンのコスチュームである。そこらへんにあったバイクのメットを被ってマントを着ているだけである。ウーム。地球防衛軍の精巧なミニチュアに予算を取られてしまったのであろうか。クスクス。
だが、ミステリアンのリーダーは”赤”なのである!戦隊ものと言えば、リーダーは赤でしょう‼黄色はいっぱいいるけれど、赤は一人なのである。
<今作を基にして、バルタン星人とメトロン星人とゴレンジャーが着想されたのは、間違いがないのである!根拠ないけれど・・。
あとは、地球防衛軍の兵器が精密である事は、記すべき作品である。>
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