地球防衛軍

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解説

「ゴジラ(1954)」「空の大怪獣 ラドン」に続いて製作された空想科学映画である。製作スタッフの中心も、前二作と変らない。丘見丈二郎の原作を香山滋が潤色、更に「遥かなる男」の木村武(1)が脚色し、「別れの茶摘み歌 お姉さんと呼んだ人」の本多猪四郎が監督した。撮影は「新しい背広」の小泉一が担当した。ほかに東宝特技班が参加している。主演は「遥かなる男」の平田昭彦、「脱獄囚」の河内桃子、「続々大番 (怒涛篇)」の白川由美、それに佐原健二などで、ほかに志村喬、村上冬樹らが助演している。色彩はイーストマンカラー。Perspecta Stereophonic Sound。

1957年製作/88分/日本
原題:The Mysterians!
配給:東宝

ストーリー

富士山のふもと、西湖のほとりの森で奇怪な山火事が起り更に山崩れが続発し、一集落が全滅した。調査団が調べていると、地中から怪獣モゲラが現れ、怪光線を発し、襲いかかった。発電所をたたきつぶし、街へむかって突進してきた。街の手前の橋に爆薬が装てんされ、モゲラは爆破された。それは特殊合金製の電波ロボットであることを調査に加わった譲治は発見した。天文台の安達博士は山崩れのとき姿を消した亮一のレポートで、五千年前、原水爆により自らの遊星を破滅させたミステリアンの侵入を知った。再び調査団が富士へ赴いた時、湖の中から球型のドームが浮び上り、博士ら五人を、内部に招じ入れ、このドームを中心に半径三キロの土地と江津子、広子ら五人の女性の引渡しを要求した。事件の対策本部は防衛庁に移され、結局この侵略を防ぐため自衛行動に移ることになった。科学研究のためドームにとどまっていた亮一は、人類の科学よりはるかに進歩したミステリアンを相手に戦争を始めるのは無謀だと譲治に伝えてきた。が、自衛隊は攻撃を始めた。ロケット砲も戦車砲もドームには効果がなかった。ドームから緑の怪光線が発射されると、ロケット砲も戦車もたちまち溶けた。空飛ぶ円盤も空に飛び、ジェット機を叩き落した。自衛隊は全滅に瀕し、全世界の科学を集めて抵抗することになった。熱線攻撃が計画され、電子砲を備えた航空艇アルファ号が攻撃したが、ドームはビクともしない。広子、江津子たちは警戒の裏をかいて拉し去られた。地球軍は新兵器マーカライトファープを完成した。ドームの怪光線に匹敵する熱線を放射でき、敵の光線を反射することができた。譲治はモゲラの出現した谷間がドームとつながっていると考え、広子らを救出しようと谷間へ赴いた。マーカライトは攻撃を開始し、ドームの外壁を真赤に変色させた。ドームは報復に湖水の水をあふれさせ、マーカライトや市街を水底に沈めた。その時、譲治はドームの機関室に忍びこみ、機関を破壊したが、彼は捕えられ、江津子らの室へ連れて行かれる。ミステリアンの野望に絶望した亮一は譲治たちを逃がしてやり、機関室のスイッチを入れた。ドームは大爆発を起し、空飛ぶ円盤は逃げ去って行った。

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映画レビュー

4.0小松崎茂のイメージそのものが、ワイドスクリーンに登場し活躍するのですからもうたまりません

あき240さん
2019年12月6日
Androidアプリから投稿

小松崎茂、本作はこの名前につきます
日本が世界に誇るイラストレーター
シドミードによる2001年宇宙の旅が公開されるまで、世界最先端のSF世界のイメージを作りだし続けた偉人です
その影響力は日本はおろか世界中に影響を与え、21世紀の現代においてはレトロフューチャーの古典として再評価もなされている人です

クレジットにはこの名前はどこにもでてきません
しかし登場メカを一目みれば、この人の作品であるとオタクなら直ぐに解ります
小松崎茂謹製との大きな判子が押されているも同然です

その小松崎茂のイメージそのものが、ワイドスクリーンに登場し活躍するのですからもうたまりません

本作の価値は殆どそこにあると言えます

ゴジラ、ゴジラの逆襲、空の大怪獣ラドン
この路線は早くも行き詰まりマンネリ化が避けられないのは明らかです
それに対する回答が本作であった訳です
予算のかけ方も、俳優の配役も、製作側の意欲も並々ならぬものを感じます
米ソの宇宙競争真っ只中を先取りしたテーマ設定も正しい方向です
その方向で当時世界最先端ともくされていた小松崎茂の起用も大正解です
必ずや世界に輸出できるものが撮れるはずでした

ところが、脚本の出来の悪さは目を覆うばかりなのです
あまりにもレベルが低くすぎます

小松崎茂の素晴らしいイメージにストーリーが丸ごと引っ張られてしまい、大人の鑑賞に耐えうる特撮映画を作るのだという本当の製作目的が忘れて去られてしまっているのです

小松崎茂のイメージは本当に素晴らしく、そのまま作られたミニチュアも素晴らしい出来映えです
しかし製作側がそれに我を忘れてしまっているのです

しかも小松崎茂の監修下にないセット美術はチープでアート性の欠片もないものになってしまっているのです
なんともアンバランスなのです

結局出来上がった本作は、単なる小松崎茂の世界のイメージ作品になってしまいました
これを一層押し立てていくしか本作の発展性はなくなってしまったのです

それでも、根っからのSFファン、小松崎茂のイラストを飽きずに隅から隅まで舐めるように見ていたような人間ならば、アルファ号やベータ号が黒煙を吐きながら、空飛ぶ円盤と交戦したり、マーカライトファープのパラボラから光線を出すだけで、本作の内容にもう満足してしまうのです

こまけーこたあ、いいんだよ!野暮はいうな!と
本作の意義はそこにあります
最初期のオタクに多大なる影響を与えたところにあるのです

モゲラについて蛇足
メカニコングやメカゴジラの出発点になったのは当然ですが、巨大ロボットというコンセプトの提示は、実は鉄人28号の方が2年は早いです
しかし、軍事兵器として量産される巨大ロボットいう考え方は早すぎるほどの概念です
モビルスーツに至る道の源流はここにあるのです

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あき240

2.0企画会議を類推

odeonzaさん
2019年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

3.5ミステリアン襲来! 富士の裾野の科学戦争!!

syu32さん
2019年1月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

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syu32

3.0モゲラ萌え➰❗

2017年9月11日
Androidアプリから投稿

楽しい

『七人の侍』での若い農夫役で知られる名脇役の土屋嘉男さんが、この2月に死去していたことを新聞の紙面で知った。
本作では顔が全く見えない宇宙人のミステリアン統領を巧演されていたが、これは日本で初めて役者が演じる宇宙人ではなかったか。怪遊星人と言う聞き慣れない別名にもブッ飛んだものだが、土屋さんが提案したと言う途切れ途切れに話す宇宙語が、小学生ならすぐにでも真似をしたくなるような斬新さだった。
そして美しいイーストマンカラーが、深紅のヘルメットを色鮮やかに染め上げる ー。

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みつまる。
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