1999年の夏休み
劇場公開日:2018年7月28日
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解説
森に囲まれた全寮制の学院を舞台に、自殺した少年をめぐって葛藤し、傷つけあってしまう少年たちの愛憎を描いた青春ファンタジー。後に平成ガメラシリーズや「デスノート」シリーズを手がける金子修介監督がメガホンをとり、主人公の4人の少年たちには、当時10代の少女たちを配役することで、少年の美しさを際立たせた。4人の少年のうちのひとり、則夫役を演じた深津絵里(当時は水原里絵名義)が、今作でスクリーンデビューを飾っている。山と森に囲まれ、世間から隔絶された全寮制の学院で、美しい少年たちが共同生活を送っていたが、ある夜、ひとりの少年・悠が湖に身投げをして死んでしまう。夏休みになり、帰るところがなく寮に残っていた和彦、直人、則夫の3人の前に、悠にそっくりの薫という少年が現れ……。1988年の劇場公開から30年を迎えた2018年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
1988年製作/90分/日本
配給:アニプレックス
劇場公開日:2018年7月28日
その他の公開日:1988年3月26日(日本初公開)
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