関の彌太ッペ(1963)
劇場公開日 1963年11月20日
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弥太っぺ(萬屋錦之介)は生き別れた妹を探していた。道中、訳ありの女の子を助け、大店に届ける。その後、妹が死んでいたことが分かり、墓参りを済ませる。それから10年後、助けた女の子(十朱幸代)は美しく育っていた。善良な渡世人の人生は・・・。
泣ける
幸せ
こんなに粋で素晴らしい映画は初めて観た。良い映画はいつまでも残るんですね。最後の槿の垣根越しのシーンは本当に美しい。
昔から気になっていた、知るひとぞ知る日本映画の傑作!素晴らしいプロット、無駄のない画面設計、構図に唸る。所謂プログラムピクチャーで、当時としてもそんなにお金はかかっていないだろう。が、雨の中の、チャンバラなど大変迫力があった。
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