「丹波哲郎が評価の分かれ目」砂の器 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
丹波哲郎が評価の分かれ目
クリックして本文を読む
この映画で一番気に入っているのは捜査していく過程、警察内での捜査の進捗状況の報告等が非常にリアルっぽかったこと。マイナスポイントは、最後のクライマックスで、逮捕容疑の説明と犯人のコンサートの様子を同時進行で進んでいくが、長すぎないか。個人的な見解だがクライマックスは長すぎてはいけない。例外的に成功する例もあるが(例えばゴッドファーザーpartⅢのオペラのシーン)。しかも、肝心の動機を丹波哲郎が長々と説明する手法は映画製作者としてはやや安直すぎないか。小説ではなく映画なのだから映像で訴えなければいけないのではないか?
コメントする
西海一久さんのコメント
2021年7月19日
どうもはじめまして。!
コメントを拝見させて頂き私と反対な感じ方をされていますが、でも視点を変えて考えてみるとあなたが言われる事も理解出来ます。!
勉強させて頂きました。!
あと名前が面白いですね。!
それでは失礼します。