「健さんも千葉ちゃんも」新幹線大爆破(1975) 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
健さんも千葉ちゃんも
東映が力を入れたワリにはヒットせず、代わりにフランスで犯人側のシーンを大幅カットして上映したら大ヒットしたらしいです。
それなりのサスペンスは感じますが、派手なアクションシーンが少なく大作的なダイナミックやスケール感は乏しいです。
ただ健さんも千葉ちゃんも何だか持ち味が殺されていて無駄遣い気味、宇津井先輩だけがいつもの大映テレビ的なキャラクター通りのど真ん中演技で押しまくっているところが妙に可笑しいですね。
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