「昭和の懐かしさ、能天気さ、切なさみたいなものが見える」時代屋の女房 ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和の懐かしさ、能天気さ、切なさみたいなものが見える
基本的に、夏目雅子さんを愛でる映画という感じです。
でも、昭和の懐かしさ、能天気さ、切なさみたいなものが見えて、良いと思う。
一番面白いのが渡瀬恒彦さんが終始一貫、渡瀬恒彦さんらしくないところかな。情けない男のまま終わってしまう。それが良いですね。
渡瀬さんってやっぱり上手いと思った。
夏目さんは25歳なのですよね。
二年後に、夏目さんが亡くなるのを今の私が知っていることを割り引いて考えても、凄い女優だなーと改めて思います。
この時、25歳ですよ。
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