シコふんじゃった。のレビュー・感想・評価
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周防正行監督の出世作。なかなか面白い。 私、本木雅弘と全く同じ生年...
周防正行監督の出世作。なかなか面白い。
私、本木雅弘と全く同じ生年月日です。親近感(笑)しかし本作、ハマるかどうかは竹中直人との相性次第。彼の演技に笑えるかどうかだ。
その他の個性的なキャラも物語を後押ししてくれている。清水美砂、好きだったなあ。
当時の相撲人気も相まって非常に人気、評価の高い本作、個人的にはまあまずまずといったところか。「Shall we ダンス?」の方が好きかな。
筋肉はいい
もっくんの出世作。若い。整ったマスクに盛り上がる筋肉が素晴らしい。お尻サイコー。
竹中直人も若い。笑いを取りながら哀愁も感じさせる。年甲斐もなく着ている学ランがいいね。
清水美砂もかわいい。たまにその服は何だとツッコミたくなったけど、それで男を振り回すんだね。
しかし、この作品のヒーローは正子だ。何といじらしい。何と清らか。何という芯の強さ。しかも優しく情が厚い。最高である。見ていてふと思ったけど、髪をゆった時の顔がゆりやんレトリィバァに似てた。
王道
王道の展開で気持ちが良い映画。
ただあまりにもベタすぎて先が読めてしまうのが少し残念かも。
しかし正子が土俵に立つと言ったところはとてもかっこよくて、素晴らしかった。
もう少し主人公にオリジナリティーをもたせ目立たせると良かった気がしたが、全体の満足感はある。
相撲愛に満ちた作品
今までタイトルと本木さんのまわし姿が気になっていて漸く見る事ができた。
肩の力を抜いてみる事が出来るコメディだけど、相撲愛に満ち溢れた作品で、ちょっと自分もやってみたい…と思わせてくれる様な映画。
役者の個性がまた素晴らしい。
ドラマとして見ると悪くない。スポーツものとしては肩透かし。
主人公が相撲にハマっていく、その変化を見守るドラマとしての本作は面白かった。
ただスポ根ものとしては全く駄目。
試合の流れは読めるし、何より相撲そのものの迫力が皆無と言っていい。
まあ明らかにそこには力を入れてませんよ~って映画なので文句言うのは筋違いかもしれませんが。タイトルにもなっているので相撲部分にもうちょっと力を注いで欲しかったです。
ありきたりでは あるものの、 よくまとまっています
ありきたりでは あるものの、 よくまとまっています。 すもうのへたな人たちが努力して勝利するはなしです。 登場人物はフィクションに出てくるような珍妙な人ばかりです。 実際にフィクションなので、 リアリティーを求めても仕方ありませんが。 しかし、 少し練習しただけで、 何年間もすもうを頑張ってきた人たちに勝利してしまうのは、 さすがに無理があると感じました。
相撲面白いよね
面白い。
廃部寸前、外国人、女子、成り上がり、
今としてはありふれてるストーリーだけど、
20年以上前の映画、しかも相撲。
テンポも良くて良い。
昨今の映画は、とある点を重箱の隅をつつくように描くことも多く、
私ももっとそうして欲しい、
とレビューすることもあるけど、
この映画のように、
さらっとテンポ良いのも気持ちいいですね。
それで違和感が無いところが、製作者の力量なんだと思う。
この監督は着眼点が良いですね。
後のシャルウィーダンスしかり。
そしてみんな若くて。
本木雅弘はかっこいいし、
竹中直人はここらへんからキャラ確立でしょうか。
周防正行監督の大出世作
もう、竹中直人に笑わせられっぱなしです(^○^)
もちろん映画としても、本木雅弘、柄本明、清水美沙などの演技派の役者が揃っている分、見応えも十分。
この映画で相撲のコトもいろいろ知れたし、単なるコメディではなく、日本映画の歴史に残る傑作であることは間違いない(^^)b
ベタなスポ根だが文句のつけようが無い
随所に見られる絶妙な間のとり方が、笑いにも感動にも生きていました。
相撲とはいえ骨組みはスポ根物で、それぞれの弱点やコンプレックスを最終的に乗り越えるベタな話なんですが、どこをとっても文句のつけようが無く面白いです。
相撲的シンデレラストーリー
最近、今更ながら海外ドラマの「HEROES」にハマっておりまして。ブレイクしていると知りながら今まで一度も観たことがなかった海外ドラマシリーズ第一弾。ちなみに第二弾は「Walking Dead」で第三弾は、、、「Killing」かなぁ。どうでもいいですね。
とにかく夜な夜な夫婦でマシオカの応援をしていたので、久しぶりに映画を観ました。で、なんでこれ?っていうね。なんで本木雅弘?なんで相撲?我ながら謎のチョイス。あ、でも今年はお義母さんに初場所へ連れて行ってもらって、照ノ富士ちょーかっけーってなったからその影響とも言える。昨年、個人的な映画ブームの火付け役となった大好きな井浦様の出演作をほとんど観終わったから、今年は国内外問わずアカデミー賞を受賞した作品を積極的に観ていこうという方針の表れでもある。どうでもいいですね。
24年前の映画かぁ...当たり前だけど、柄本明が若くって別人のようでした。本木雅弘はなぜかあまり変わらないような...そもそも好きでも嫌いでもないから変化に気付かないというものある。
内容はびっくりするくらい単純。ど直球。相撲的シンデレラストーリー。ここまで全てが丸く収まる映画って観たことない気がするほど。日本アカデミー賞受賞作品ということなので、いわゆる古き良きなのかなぁ。すごいよくもなく悪くもなく、、、
単純なストーリーではあるけれど、相撲を取っているシーンは迫力があった。筋肉好きだからテカテカ系のマッチョがたくさん出てくるのも嬉しかった♡あと、お腹痛くなったときの竹中直人の動きが最高だったなぁ〜。竹中直人=モビットのCMの人って感じだったけど俳優さんだったのでありました。そんな感じ。ちゃんちゃん!
思ったより面白くてワクワクした!
廃部寸前の相撲部が復活するまでのお話。
成り行きではじめた相撲部が、だんだん周りを巻き込んで盛り上がっていく様子にワクワクしました!
初勝利のときは一緒になって「うおー!」って叫んじゃったり笑
予想してたよりも楽しめました!!
昔の若者の熱くてストイックなところ、好きだなあ(*´∇`*)
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