「海」山椒大夫 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
海
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佐渡から来たと言う少女に母の消息を聞いても存ぜぬという返事。しかし歌い出したら、自分たち「安寿と厨子王」の歌だったのだ。10年の歳月が流れていたが、自分たちを恋しいという内容の歌を聞いて泣き崩れる安寿。
兄だけ脱走させて自分は湖に身を投げてしまった安寿。兄は知らずに、安寿と自分の夢を叶えるために関白に直訴して、自分が正氏の嫡子であることが証明され奴隷を解放することに成功。しかし安寿の死を知ると絶望。囚われの身になっているときには弱腰で、安寿に励まされ強くなったというのに・・・
ラストの海のシーンが印象的
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