劇場公開日 1963年11月1日

「日本的叙情映画。一歩間違うと「お涙頂戴映画」だ。」五番町夕霧楼(1963) いなかびとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0日本的叙情映画。一歩間違うと「お涙頂戴映画」だ。

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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いなかびと
いなかびとさんのコメント
2022年6月24日

自らのレビューにコメントするのは、禁じ手かもしれない。後で気がついたので書いておく。
西陣の織元に夕子が水揚げされた際、大旦那は処女じゃなかったと発言した。これはどういうことだろう。貧乏学生ともう肉体関係にあったということなのか。水上勉の原作を読んでみないと分からない。
北陸地方にいた際、その美貌に惹かれて彼女を犯した男がいたと推測すると薄幸の娘の印象が強くなるけれど、考えすぎだよね。

いなかびと