この胸のときめきを(1988)

劇場公開日:

解説

修学旅行を舞台に高校生たちの恋や友情、人々とのふれあいを描く。原案・脚本は「螢川」の中岡京平が執筆。監督は「極道渡世の素敵な面々」の和泉聖治、撮影は「童貞物語2 チェリーボーイズ」の佐々木原保志がそれぞれ担当。

1988年製作/102分/日本
配給:東映クラシックフィルム
劇場公開日:1988年10月8日

ストーリー

ある日、仙台の高校と博多の高校が修学旅行で同じ京都にやってきた。仙台の圭輔と博多の加奈子はペンフレンド。京都でデートするはずだったが、加奈子には鉄人というボディガードがついており、圭輔は実は偽って友人・喜一の写真を加奈子に送っていたのだった。喜一はなんとか加奈子と二人なることができた。一方、京都の女子高に通う紀子は親友メロンのアドバイスで憧れの翔にアタックするが、彼が年上の女をバイクに乗せているのを見てしまう。失恋した紀子と圭輔が出会いデートすることになった。加奈子に惚れている鉄人は名前を偽っている喜一が憎い。翌日、ふたりは喧嘩になり、ふとしたことからチンピラの服を汚してしまう。ふたりは人質に取られ、喜一は一〇〇万円の身代金を都合するハメになった。メロンの父が俳優だったことから本物のヤクザを演じてふたりを助け出してくれた。鉄人は加奈子に気持ちを打ち明け、紀子も翔の相手が姉とわかってほっとした。それぞれの恋に決着がつき仙台と博多の高校はそれぞれ京都を去っていったが、これはすべて文学少女メロンの夢だった。

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映画レビュー

5.0こんなに隠れた名作は無い

2024年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

今日の日付になっていますが、30年くらい前に見たのが最初です。

今見れば、昭和ノスタルジーに映るのかもしれません。
いや、それ以上にオールディーズを回顧する映画なのかもしれない。

青春、携帯電話もラインも無い。今や聞くことのない、ペンパル部という単語は、思い出しもしない言葉です。
そんなペンパルの仙台の高校生、博多の高校生、そして京都の高校生が京都と人々が次々と舞台京都に交差する物語、でも、それは主人公の・・・?
どこまでが何で、どこまでが何なんだろうか、オープニングが物語の終わりなのか、それとも始まりなのか。

ちなみに、印象はアイコンにはない「温かい」

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もり045

5.0こんな面白い作品があったなんて

2021年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

京都に修学旅行やってきた仙台と博多の高校生たちと、京都の仲のいい女子高生二人が繰り広げるパワフルなドタバタが心地いい。
バックには常にオールデイズが流れるのも最高。
今をときめく俳優たちの若き日も堪能できる。

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いやよセブン

5.0ケントス最高でした。

2019年11月27日
iPhoneアプリから投稿

サントラに入ってる
香坂みゆきが唄ってる。
where the boys are 今まで聞いた中で最高の出来です。最近は竹内まりやさんみカバーしてますね。

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レディバード

4.5名作!

2019年4月30日
iPhoneアプリから投稿

学生時代に観て記憶に残っています。
いわやるアイドル映画に止まらず、良質の青春映画、音楽映画です。

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すたさん