劇場公開日 1952年8月

「【”ハンフリー・ボガードってこんなユーモアな演技も出来るんだ!”巨匠、ジョン・ヒューストン監督によるロマンティックアドベンチャー。】」アフリカの女王 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”ハンフリー・ボガードってこんなユーモアな演技も出来るんだ!”巨匠、ジョン・ヒューストン監督によるロマンティックアドベンチャー。】

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

ー この、1952年公開の作品って、後の様々なアドベンチャー作品に影響を与えたのかなと思ってしまった作品。-

■1914年。ドイツ領コンゴのある村がドイツ軍に略奪される。
 村で宣教師をしていた兄を亡くしたローズ(キャサリン・ヘプバーン)は、蒸気船・アフリカの女王号の船長・チャールズ・オルナット(ハンフリー・ボガート)に助けられる。
 彼は戦争が終わるまで仕事を休もうと考えていたが、ローズはドイツ軍への復讐に燃えていた。

◆感想

・ハンフリー・ボガードと言えば「マルタの鷹」や「カサブランカ」しか見ていなかったのだが、後年は今作の様なコミカルな役を演じていた事に驚く。

・ストーリー展開的には、ローズとチャールズが喧嘩をしながらも、直ぐに恋に落ちたり、都合の良いストーリー展開であるが、まあ、良いじゃないの。

<今から70年以上も前の作品だけれど、筋はキチンとしているし、中々な作品でした。>

NOBU