「 ヒゲ顔のオーナット(ボガード)のひょうひょうとした演技で和ませる...」アフリカの女王 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒゲ顔のオーナット(ボガード)のひょうひょうとした演技で和ませる...
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ヒゲ顔のオーナット(ボガード)のひょうひょうとした演技で和ませるのかと思った途端、ドイツ軍が攻め寄せる。自然豊かなアフリカでも危険がいっぱいだ。ローズの兄は布教のためにアフリカの地にいたが、ドイツ兵がきたおかげで倒れ、そして死んでしまう・・・
ドイツが占領していたアフリカの地。2人は小さな船に乗って川を下る・・・ドイツ軍の襲撃やワニやら虫に襲われるという苦難を乗り越え、敵を攻撃するという復讐に燃える。途中はやはり恋愛劇。嵐がきて船は沈没し、ドイツ船に捕まり絞首刑の寸前・・・不発となった自作の魚雷が爆発!
なんだかとんでもない冒険話。最後にきてがっくり来る映画。戦後間もない時期だからドイツをやっつけちゃうという単純なテーマに共感する人も多かったのだろうけど、撮影技術とか急流くだりのアクションが面白いだけだった。ハンフリー・ボガードの演技はハリソン・フォードとかなり被るところがあったけど、彼もこの映画を参考にしていたのだろうか・・・
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