劇場公開日 1952年8月

アフリカの女王のレビュー・感想・評価

全14件を表示

4.0二大スターの大冒険

2024年8月4日
PCから投稿

冒険活劇の古典です。
ボガート先輩、粗野な乱暴者と思いきやヘップ先輩の尻にひかれたお人好しキャラが意外も好感。ヘップ先輩はいつもの強気キャラです。
アフリカロケを敢行して苦労続きだったようですが、さすがヒューストン先生、娯楽作品として一級品です。
ただ、ラブストーリーサイドが強すぎるので、もう少しスリラーを出した方がよかったあもしれません。
尤も、ヒットさせるにはラブストーリーなんでしょうね。

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越後屋

3.5【”ハンフリー・ボガードってこんなユーモアな演技も出来るんだ!”巨匠、ジョン・ヒューストン監督によるロマンティックアドベンチャー。】

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

ー この、1952年公開の作品って、後の様々なアドベンチャー作品に影響を与えたのかなと思ってしまった作品。-

■1914年。ドイツ領コンゴのある村がドイツ軍に略奪される。
 村で宣教師をしていた兄を亡くしたローズ(キャサリン・ヘプバーン)は、蒸気船・アフリカの女王号の船長・チャールズ・オルナット(ハンフリー・ボガート)に助けられる。
 彼は戦争が終わるまで仕事を休もうと考えていたが、ローズはドイツ軍への復讐に燃えていた。

◆感想

・ハンフリー・ボガードと言えば「マルタの鷹」や「カサブランカ」しか見ていなかったのだが、後年は今作の様なコミカルな役を演じていた事に驚く。

・ストーリー展開的には、ローズとチャールズが喧嘩をしながらも、直ぐに恋に落ちたり、都合の良いストーリー展開であるが、まあ、良いじゃないの。

<今から70年以上も前の作品だけれど、筋はキチンとしているし、中々な作品でした。>

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NOBU

5.0ジャングル・クルーズ‼️

2023年8月18日
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笑える

楽しい

興奮

巨匠ジョン・ヒューストン監督がボギーことハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘプバーンのコンビでアクションアドベンチャー大作を撮った‼️それだけで映画史に残る‼️船上でのボガート&ヘプバーンのやりとりが楽しく、壊れたスクリューの修理、失われた大量のジン、大雨の中の寝場所の確保、激流下り、虫の大群に襲われたりと、ハラハラドキドキで楽しさいっぱい‼️ドイツ軍に囚われ、ドイツ軍に最後の願いを叶えてもらう船上での粋な結婚式から、意表をついたラストシーンも爽快感に満ちていて素晴らしいです‼️ハードボイルドなイメージを捨て、ひげもじゃの汚い船長役で見事な名演を見せた、わが憧れボギー‼️アカデミー賞受賞おめでとうございます‼️

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活動写真愛好家

4.0徐々に女らしさを醸し出していくヘップバーンの上手さ。無頼な中に男の...

2019年12月30日
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徐々に女らしさを醸し出していくヘップバーンの上手さ。無頼な中に男の可愛らしさが巧まずに出てくるボガート。二人の演技を楽しみましょう。

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もーさん

2.5 ヒゲ顔のオーナット(ボガード)のひょうひょうとした演技で和ませる...

2018年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

3.0てっきり女性宣教師がアフリカで布教して女王になる話だと思ってました...

2018年3月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

てっきり女性宣教師がアフリカで布教して女王になる話だと思ってました。まさか船の名前だったとは。
まさかこの小汚い出歯オヤジ、ハンフリー・ボガード?
話が進むにつれ、えっ、これ、ラブストーリー?中年おっさんとおばさんが船上でイチャイチャ、見てられませ〜ん、だいたいあんた、宣教師やろ、そんなことでいいのか!
しかもこの女、ドイツ船爆破を企んでいる。ほんまに宣教師か!
大団円の結末がもはやコントにしか思えなかった(笑)

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はむひろみ

2.5いつか観たいと思っていた映画…

2017年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アフリカの女王、キャサリンヘプバーンの名前が出ると必ずこの映画のタイトル名がセットされてるので、いつか必ず観たいとおもって期待していたら…。

アフリカの女王てタイトルで異国的ななんだか想像を絶する壮大な映画なのだとおもっていたら。

イギリスの高慢ちきな女の人と、飲んだくれ船乗り。
はじめはお互い性格が合わなくてイライラしてるが、一緒にいるうちにお互いを好きになる少女漫画のような展開。

そのあとはイチャイチャ映画といったかんじで、激流に耐える姿も砲弾をのがれるシーンもあるけど頭に入ってこない、観ていてなんで他人のイチャイチャを観てるんだろって微妙な気持ちになりました。

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ししまる

3.0カルト的な魅力を感じる

2017年10月4日
Androidアプリから投稿

ヒルシーンは引いた
作品もさることながら、エピソードも笑える

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村岸猫目錠

3.0遠くなくなってしまったアフリカ

2015年7月23日
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鑑賞方法:映画館

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TVやネットの発達で別世界ではなくなったアフリカ。
盛りを過ぎた大人の恋愛。
62点。

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neonrg

2.5ホワイトハンター・ブラックハート

2015年7月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

撮影当時ボガートもヘップバーンも50歳を越えていた。
実際にアフリカでロケを敢行したのだから、相当厳しい撮影だっただろうが、監督のジョン・ヒューストンが撮影そっちのけでハンティングに没頭したという逸話が、イースウッドの映画『ホワイトハンター・ブラックハート』のベースになっているとうい点で興味があった作品。
確かに、次々襲ってくる危機また危機は、冒険活劇の王道だ。
ラストもクラシック映画らしいハッピーエンド。
ただ、もっと若い二人で良かったのでは?と思う。
ま、スターを使うからアフリカロケの予算が降りたんだろう。
ミッション:インポッシブル最新作のトム・クルーズも52歳だからね。

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kazz

3.5すべてを可能にする男女の絆

2015年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

第一次世界大戦が勃発した頃のアフリカの奥地。兄とともに宣教活動をしていたローズ(キャサリン・ヘプバーン)だが、ドイツ軍の急襲をうけ、それがもとで兄を失う。天涯孤独となってしまったが、オンボロ船で物資を輸送していたチャーリー(ハンフリー・ボガート)に救われる。彼女は無理押しして川を下って広い湖に出ることを懇願する。そこにはドイツ軍の砲艦が待ちうけていた。それにこの川下りがどんなに危険なものであるか、そのときのローズの念頭にはなかった。飲んだくれでボロ服をまとい無精ひげのチャーリーだが、本来、心やさしく、情に厚い彼はしぶしぶ願いを受け入れる。ふたりの冒険が始まる。しかしそれは予想をはるかに超える難題だった。わずか10mメートル余りの中古蒸気船は激流にもてあそばれ幾多の危険な場面に遭遇する。だがローズはそのたびごとに気丈夫になり危険に立ち向かう意思が強固となってゆく。一方、かたわらのチャーリーもローズの頑固さと意志の強さにうたれて、しだいに危険に立ち向かう力と知恵をつけてゆく。そうするうちに二人の情は互いに乗り移って激しく抱擁しあう。こうなれば怖いものなし。エンジンが止まろうが、スクリューがもげようが二人は協力しあって難関を突破する。なんとそのためにチャーリーは不慣れな鍛冶仕事までこなしてしまうのである。しかし目的地に到達出来たかに思えたとき、船はアシの群生地にはまってしまう。ここでも二人は互いに協力しあいなんとかそこを抜けだそうとする。必死の試みにもかかわらず、そこからは抜けられない。クリスチャンのローズは神に願いをかける。するとどうだろうスコールで川が水かさを増してして船は無事、広い湖へ。しかしそれもつかの間、ドイツ軍の砲艦に引きずり上げられたチャーリーはスパイの容疑で死刑を言い渡される。ローズも捕えられてきた。もはや分かち難い仲となったチャーリーとローズ。チャーリーは今わの際の最後の願いとして、艦長に二人の結婚の儀式を願い出る。そのとき二人は当然、夫婦とおなじ強い絆で結ばれていたのだ。すると突然、魚雷を仕掛けたが転覆した中古船に砲艦が触れ、爆発して彼らは海に投げ出され命拾いをする。これも二人の強い愛と絆をみそなわせた神の御意思か。

さてこの映画のタイトル「アフリカの女王」は意味ありげで象徴的だが、この映画が繰り返し訴えてきたことは、さえない船長とお世辞にも器量よしとは言えない元宣教師が、危険な川下りが困難であればある程、二人は結束し、想像をはるかに超える勇気と力を得てゆくことだ。そしてその過程で二人はさらに上の高みにあがってゆく。そうした人間の高貴な魂の飛翔を高らかに謳い上げているように思える。

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細谷久行

5.0爽快!

2015年2月8日
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奇想天外、ハラハラドキドキな展開。ハンフリー・ボガードとキャサリン・ヘプバーンの大人で痛快なやりとりが面白い。

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TammyFuru

3.0二人の苦難の旅が面白い

2013年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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Cape God