劇場公開日 1991年12月14日

「タイムトラベル物への挑戦」ゴジラVSキングギドラ K犬さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 タイムトラベル物への挑戦

2026年1月1日
iPhoneアプリから投稿

SFの王道であるタイムトラベルに挑戦した今作。
一番感じたのはベースの流れのリメイク感。
宇宙人が未来人に変わりブラッシュアップした印象か。

面白い点で言えば、
ハリウッドパロディとスピルバーグ少佐の存在であろうか
ある意味当時の日本のイケイケ感を感じる事ができる。

今作ではタイムトラベルを活用しゴジラに対抗するため
ゴジラの誕生理由を理屈立てて説明している
これはやはり生き物として人間が理解できる存在として
ゴジラを描いておりその点で言えば今後に影響を与える作品となっているだろう。

個人的な話ではあるが
ゴジラといえば54ゴジラの未知の暴力への恐怖の概念そのものこそが"ゴジラ"であると思ってしまう故に
理解できる、説明できる存在に落とし込んでしまう流れというのには少し拒否反応が出てしまう。
人間が作り出してしまった"生き物"としてしまうと、どうしても人間の驕りに見えてしまうのだ。
なので、そのストーリーラインや演出が理解できない故、そのほかの点の流れなどを観てしまうとどうしてもリメイク感が強くあまり引き込まれなかった。

佐々木勝彦さんが出演しているのを見た時に昭和ゴジラを観てきたこともありすこしの感動を感じた。

K犬
PR U-NEXTで本編を観る