好色元禄(秘)物語

劇場公開日:

解説

元禄時代の京の都を舞台に好色な姉妹を描いたポルノ映画。脚本は「玉割り人ゆき 西の廓夕月楼」の田中陽造、監督は「女番長 玉突き遊び」の関本郁夫、撮影は「玉割り人ゆき 西の廓夕月楼」の塩見作治がそれぞれ担当。

1975年製作/67分/日本
配給:東映
劇場公開日:1975年10月14日

ストーリー

元禄時代の華やかな京の都。西念寺住職・清海の妾お夏は、清海の肉体に厭きがきたため、丹波屋の若旦那・世之介に眼をつけ、肉体を代償に女房にする約束をとりつけた。お夏と違って貞淑な妹のお七は、婿の久松と共に自分たちの店を持とうと懸命に働いたが、金が思うようにたまらず、久松はお七を金で他の男に抱かせた。逆上したお七は、久松を殺し、お夏とともにその死体を池に沈めた。この事件を境に、お七の人柄は一変し、久松の供養もかねて“男千人斬り”の悲願を立てた。一方、世之介がお夏を裏切ってお新と祝言を挙げたのを知ったお夏は、二人の寝所に忍び込み、お新の秘所に生きた蛇を突っ込み、二人を気絶させた。世之介がだめなら、父・忠兵衛に、と肉体を武器に迫るお夏。こうしてお夏、悲願“男千人斬り”に向って突進するお七、の姉妹はますます色情化していくのであった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

2.50100 アンヌ隊員♥の時代劇ですわ

2024年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1975年公開 経済力で台頭してきた町人が巾をきかせた大阪京都で 文芸・学問・芸術が発展をみた時代。17世紀後半ね。 アンヌ隊員の先祖はやりまくる。 妹と立てた目標は男千人斬り! 話の筋としては結構見れる。 ちょっとアンヌ隊員脱ぎ過ぎだけど。 50点

コメントする (0件)
共感した! 0件)
NWFchamp1973